【第2回】新設カフェと交流拠点のはなし
交流拠点の整備がスタート !
前回の話からの続き。
交流拠点ではただの人が集まる場所ではなく、お店として自走できることも目指しています。
そんな中で、私たちが朝から夜にかけてやりたいことはこんなことがあります。
朝はカフェの整備
テーマはいろいろ。
◎近隣に寄り添った朝を楽しむカフェ
私たちの街には、カフェはあれどその数は多くないんです。朝来駅周辺では2~3軒です。また、日々の活動時間が早い方にとって、例えば、朝8時からやる気、エネルギーをチャージできる場所は結構貴重。
地元ではテレワークで移住してきた方も多く、そんな人たちのためにも環境を整えたいなと思いました。
◎トラベラーに優しい朝カフェ
交流拠点の上階に併設された民泊ホテル「あざみ庵 ASSOBO」
ここに泊まるのは海外の方だけでなく、国内でもワーケーション設備として人気な民泊施設
朝、カフェが併設されている民泊施設ってなかなか無いんです。しかも地元の農産物を使った食事も楽しめる✨
◎地産地消の販売拠点
地域で採れた新鮮な農産物を、気軽に買える場所を作りたい。
地元でも大きなスーパーがありますが、地元の採れたてを買える場所って結構限られています。
これは、トラベラーやカフェに来たお客様向けに販売したいと考えていて、その場所の農産物の味を知ってもらうことでより上富田町を知ってほしい、上富田町の農産物を何かのきっかけでまた思い出して使ってほしい思いがあるんです。
地産地消は定義が難しいけど、少しでもその場所で買ってもらって、ファンになってもらうって結構素敵なことだと思いません?😊
ランチタイムはチャレンジキッチン
◎一番需要がある時間こそ、みんなが挑戦できる場所に✨
チャレンジキッチンは最近、結構流行っていますね。私たちの周りではあまりありません。おそらく理由は、それをやっても人流(お客さん)がないからです。
チャレンジキッチンはそもそもお店を出す前に挑戦してみたいや趣味をビジネスにしたいと考える方々も多いはず。お客さんがいないのは、あまり意味を感じられないのかもですね。
だからこそ、朝カフェや民泊で人流を生み、最も需要のあるランチタイムには、チャレンジキッチンをやりたいと考えています。
◎会議室やアクセサリー販売、ワークショップなどのスペース貸し色々な形でのスペース貸しも考えています。
楽しく、ワクワクをモットーにした施設なので、当然ですね!
ディナーにはカフェ&バーで飽きない空間づくり
◎夜のカフェってほとんどない?!
夜を楽しむ居酒屋は上富田にもそれなりにあると思っています。でもお酒を飲めない人にとっての夜の憩いの場や、お酒を飲んだ後に寄りたくなるお茶屋さんは殆どありません。みんな寝ちゃいます。
私たちの施設にはトラベラーもいますし、地元でもあったら嬉しいな
と前々から声が上がっていました。
第1回の打ち合わせが終わりました!
まずはどうやって売上を作っていくか?
ここがこの交流拠点事業を継続させるための最も大事なスタートライン。
・1日いくらの売り上げが必要なのか?
・人員は何人必要なのか?
・設備はどのようなものが必要か?不要か?
・内装のイメージはどうするか?
・スケジュールはどうするか?
など、基本的なことを打ち合わせ。
もちろん1回では決まらないけど、濃い意見を交じ合わせながら練り上げています!
ぜひ、このnoteを読んでいる方にもコメントなどで参加してほしいなあと思います♡!
まとめ
売上と雇用を安定させるための店舗施策は本当に難しいです。今後はそんな話も具体的にしていきます✨
ニーズはここかな?と思っても180度違うお客様に愛されたりする。ありがたいことですが、店舗運営は継続と差別化が肝。
しっかり練って皆さんとも意見交換をしながら、数年先、誰にとっても地域の顔の1つになっている拠点を作っていきます😊!