近況|ねこ擬人化?|20241009
お久しぶりです!
定期的にFANBOXを更新していたのが止まってから一年経ってしまいました。
noteのほうはアカウントを心機一転してみました。(はじめまして!)
というわけで近況です!
編集さんとは歴代イチうまくいきそうな気がする
昨年のコミティア出張編集部で繋がったGファンタジーの編集さん。
メールの返信は遅めの方ですが、
「通話歓迎」と言っていただいたので、
こっちでGoogleカレンダーの予定(日時変更可)を作って招待するアプローチを取るようになりました。
読切作ってます。
ロマン派っぽいあいつらの楽しいやつになる予定だから待ってて。
ねこ擬人化
ちょい前のことになりますが、
葬ネクのことを長年考え続けすぎたなと思ったので、
一度頭をリセットすべく、別の企画を一瞬(数か月)考えていました。
ただ、編集さんからフィードバックが返ってくる前に
頭が葬ネクモードにすっかり戻ってしまったので
一旦お蔵入りです。
気が向いたら復活するかもしれない。
かわいいやつらです。
知恵かり楽しかった
『ゼルダの伝説 知恵のかりもの』
楽しすぎて一気にクリアしちゃいまいた!
人間の感情を学んでいくトリィがかわいかった
トリィかわいかったな~
トリィロッドのグッズほしい。ペンとか。
トリィは人間の感情をよくわかっていない無垢すぎる人外なので、
「ありがとうって何? みんなゼルダにそう言うよね」とか
「これが○○っていう気持ちなんだね」
といった会話がちょくちょく発生します。
漫画だと、「嬉しい」「悲しい」といった感情をそのままセリフに書くと、くどい、野暮などと感じられることもあるけど、
低年齢向けの作品ではむしろそうしたほうがよい、という話を思い出しました。
トリィのような、人間の感情を学びつつある(人外)キャラには、
その場面の感情を自然な流れでテキスト表示できる機能があるのだなあと気づきました。
低年齢向け作品だけでなく、感情をなかなか表に出さないタイプのキャラの隣に配置するのもいいかもですね。
知恵かりの場合は、全年齢向けであることに加え、
キャラがレゴ人形のようなビジュアルなので、
記号的な表情や動きだけでは満足に感情伝達ができず、
セリフで補足する必要があったのではないかと考えています。
リンクの描写がとてもよかった
リンクが某所で何度か頷くとき、
首を「うん」するだけじゃなく
盾も一旦降ろすのがよかったです。
あれは「大丈夫だよ」と緊張を解かせる所作…
自身に勇気があるだけじゃなく、
周囲をも勇気づけるのが真の勇者…!
今回のリンクは救助される側なので、
それでもなお彼をヒーローたらしめるには…という工夫なのかもしれないと思いました。
卒業の気持ち
Splatoon3のあまりにも感動的だったグランドフェスと
Switch世代交代の機運から醸成された"卒業"の感覚が
知恵かりのクリアで決定的になり、しんみりしています…
2015年にSplatoonに出会ってから約10年間、
だいぶん任天堂に楽しませてもらったなあと振り返る。
私は特にイカ研とゼルダ制作陣のターゲットユーザーとして、
彼らに愛されていたようにすら思う。
なんだか、とても満ち足りた気持ちになってしまった。
この満ち足りる気持ちを、
今度は私が読者に届けるべきなんだな、
なんて思った。初めて実感しました。
好きなものから愛されたことで、
「読者を愛せ」という創作の心得の解像度が上がったような気がします。
次回予告?
「課金線」について語るかもしれない。
漫画家ためになるラジオ 072
https://www.youtube.com/watch?v=G-XjolQVBMw