退職か契約社員になるか迫られたので契約社員を選んだ
タイトル通り、「会社を辞める?正社員雇用の予定だったけどそれは嫌だから契約社員になる?」と言われて1週間が経ち、私は契約社員になることを選んだ。
しかも、ただ契約社員になるわけではない。給与が-3万になる上で契約社員になる。最悪だ。正直、全くノリ気ではない。
社長には「結論から申し上げますと、半年間の契約社員としてこれからもよろしくお願いします(最悪だ、本当に最悪だ)」と伝えた。
そして、返事は意外にもあっさりしており「あ、そう。じゃあ…はい、頑張ってください」だけだった。
-3万の減給というのはすごく大きい50万が47万になるのとは訳が違う。私は社会人一年目なので残念ながら薄給であり3万円も死活問題なのである。
会社としては、私が結論を出す1週間の間「まあこんな給与じゃやっていけないから、飯田さん辞めてくれるよね」といった実質退職勧奨。確かに減給後の私の時給は600円弱だ。最悪だ。
私のゴキブリ並のしぶとさを舐めないでほしい。私のような仕事のできない無能の長所であり短所なのが「しぶといところ」である。
まあ、これをしぶといと捉えるか、馬鹿と捉えるかは自由であるが、社会人1年生の私はここで耐えられなければ次の職もない気がする。
弱気だがあと半年は頑張ってみようと思う。というか、半年はなんとかするから働けと家族に背中を押された。頼もしい。
この環境に甘んじている自分が本当に情けないが、親曰く「死ぬよりはマジだから」とのこと。頭が上がらない。
半年後の9月までに自分が本当に輝ける職場を見つける、そして輝けるように更にステップアップする。
私は半年間、会社に居場所はないだろう。
毎日毎日、カフェで1番安いアイスティーを注文して休憩時間は喫煙所に籠る。
これでいいのだ。