インソール・各論「入谷式足底板」
総論(概論)
「入谷式足底板」って聞くけど、どんなもんなの?
詳しいことはよく知らない、っていう人の参考になったら幸いです。
個人的にはこの入谷式足底板が一番、理学療法士的で習得しとくべきインソールの手技かな、と思っています。それは何より「違いがでるから」です。
柔道整復師さんも受講されてる方、たくさんいますよね。
なんとも抽象的、主観的な表現ですが、
「違いが出る、変わる」の実感として一番大切なのは「まず自分でつくってもらう」ことかと思います。
そのために私も以前、トータルボディメイクの唐澤さんにつくってもらい、その良さを実感しています。
やっぱり「変わります」ね。歩きやすいです。
なんとも抽象的な表現になってしまいますが、いい感じに体重が乗っているのが分かります。
その認知度から効果はある程度保証されているとも言っていいかと思うこの「入谷式足底板」ですが、講習会も賛否両論といいますか、とっつきずらさを感じる人が多くいることも事実みたいです。
具体的には、
評価や作成の仕方に時間がかかる、
削りが難しい。
そもそも作る環境がない、
勉強できる環境がない、
などが原因として挙げられているようです。
さて、そんな「入谷式足底板」ですが、どんなものなのか簡単に歴史から追っていきたいとおもいます。
入谷式足底板とは?
理学療法士のインソール手技としては1番有名でしょうか?
と、勝手に私は思っているのですが、実際のところはどうでしょう。
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