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世界でいちばん熱く光るハロウィンパーティ

MOUSE PEACE FES. 2024 1st Bite

おい。
全人類、マウピフェスを観ろ。


すみません、

酒の力も相まって語気が強くなってしまいました。

でも思うんです。

全人類、
マウピフェスを観ろ、って。

わたしは上田竜也さんが創り出すエンターテインメントの世界に憧れているいちオタクですが、上田竜也さんが織り成す世界は細部まで設定が生き通っていて、コンセプチュアルなモノに惹かれる身としては最高以外の形容詞がみつからないくらい、最高なコンサートをしてくれるんんですよ。

多感な時期を上田竜也さんと共に生きてきたので、かなり自分の価値観や尺度に影響を受けているような気もするのですが、

にしても、オタク目線抜きにしても、
今夜のマウピフェスは本当に最高だったと思うんです。

信じらんないもん。令和にマリアンが復活してるの。しかも、上田竜也さんもマリアンの世界に登場してるの。信じらんないもん。信じられなさすぎて、イントロ聴こえた瞬間に自身の右太ももを思いっきり殴打しました。赤くなってて草。何度考え直してもこれが現実なの、現実なのに全然信じられなくて草。

かつての上田竜也さんが、「なんか上田くんってマリーアントワネットみたいだよね」と言われ、「そうか、俺ってマリーアントワネットみたいなんだな」と自覚したところからこの神曲が誕生したって話、義務教育のカリキュラムに組み込んだ方がいいと思う。

竜也さんのマリアンに性癖を歪まされたJKの私
可哀想すぎる
令和に松島聡さんがこれをカバーしてるのも、いやはや全くもって信じられないな。

終わりですよ、本当に。
マリアンを予告していたのはきっと竜也さんなりの優しさだったんでしょうね。知らんけど。

と、まあ冒頭からここに至るまで、矢花黎さんのオタクアカウントとは思えないくらいに上田竜也さんの話(というかマリアンの話)をべらべらとしてきてしまったんですけど、

こんなに話が止まらなくなるくらいに崇拝している上田竜也さんが、我が最愛の推し矢花黎さんのプロデュースに携わったって

もう信じらんないでしょ。
この世に存命していることが奇跡。
何故わたしは最高激ヤバコンテンツを浴びても尚この世で形を留められているのか。

自分でも分かりません。
上田竜也さんがハロウィンフェスを開きます、そこに舎弟(舎弟)の菅田琳寧さんだけじゃなくて、7 MEN 侍から3名出ます、って矢花くんが選抜された事実がアツすぎて、それだけで召されたっていいのに、何故わたしは配信公演を見ても尚、こうして人の形を留めていられるのでしょうか。

配信公演を観たからでしょうね。
これ、現場で見てたら間違いなく、跡形もなく消え去ってたと思います。
ほんとうにそれくらい、私の中での興奮ボルテージがえぐかった。
矢花くんも最高だし、セトリも最良だし、上田竜也さんが創り出す世界に、こんなに没頭出来たことが本当に嬉しいし。

1曲目。
この日の為に書き下ろされた新曲、1st Bite.
各グループ、各メンバーへの愛が込められていて、この曲の作詞に上田竜也さんが絡んでいるのだとしたら納得だなと思いました。
だって上田竜也さん、死ぬまでKAT-TUNでいたいって言うし、KAT-TUNを辞めたメンバーのことも普通に話すし、普通に友達として接してるくらいだし、何より死にたくない、死ぬのがこわいって言うくらい、グループというものに対しての確固たる考え方や愛が根底にある人間ですもの。
三重奏のリズムという歌詞、今回参加した7 MEN 侍選抜メンバーの頭文字がReia Rinne ReiってRが続くところから取られてるらしいですよ。(昼公演レポより)
もう最高すぎる。上田竜也さんって最高。

わたしは上田竜也さんのオタクかつ、7 MEN 侍、矢花黎さんのオタクなので、
このノートは興奮収まらないわたしの独り言をずらずらずらーっと並べるだけのもので、
それ以外の方が読むと「?」ってなるような話ばかりしてるかもしれないです。

すみません。
でも今夜くらいは、竜也さんと矢花くんの話をさせてください。
こんな共演、滅多に無いんで。

竜也さんブロックの選曲、めちゃくちゃ良かった。
C&Rが楽しすぎるヤン片、カッコ良さ増し増しのBUTTERFLY、色気の暴力Lolipop、大盛り上がりの百花繚乱を経て、事務所オタクなら耳馴染みが良すぎるであろうギリスト!を松島聡さんと披露。なんかもう、良すぎる。上田竜也楽曲の良いとこ全部詰め合わせみたいな。ワガママセットすぎる。これが配信で?しかも5,500円で???破格すぎる。50,000円でも安いかもしれない。こんなの、他のメンバーのファンとして入った方々に同情してしまう。上田竜也という人材の魅力にぶん殴られて可哀想すぎる。てか、わたしは10代後半でこれを喰らってるんだった、可哀想すぎるよ、マジで_____。

7 MEN 侍が出てくる頃、既にわたしの興奮は最高潮に達していた。川島如恵留さんの虹をチェイサーと呼んでいたこと、ここに懺悔させて欲しい。あの一息つく間が無かったら、多分呼吸のタイミングを忘れて息絶えてた。

細身すぎるミイラのシルエットが見えて、嗚呼これ矢花くんだ、って思う。
相棒とも呼べるベースのシルエットから、大好きなRIKAKOだと知って、さらに心拍数が上がる。こういう、たくさんの人に見てもらえるところでRIKAKOを選んでくる矢花くんに、心底めろめろしてしまう。やっぱりリカコと矢花くんは、サトシとピカチュウくらいに切っても切り離せない関係値なんだなと感じる。
聞き覚えのあるイントロが聞こえて、嶺亜と琳寧が抜かれる。
うちのグループは本当に、このふたりが年上組で良かったと思う。嶺亜がフロントマンで、琳寧が太陽なの、このグループにとって大きすぎる存在である。無論無論、今では6人全員がかけがえのない存在で、グループにとって大きな存在であることに間違いは無いのだけれど。
インストゥルメンタルだけのBanana.と違い、歌詞付きのB4N4N4はテンポが早いらしい、という音楽知識薄めの予備知識を持ちながら観ても、今回のB4N4N4は異様だったように思う。
メンバーが難しくて頭を抱えた楽曲を、メンバーを苦しめたくて作った楽曲を、メンバーの限界を試すように作ったこの楽曲を、ステップ踏みながら、歌いながら、リカコを弾いている矢花くんを見て、普通に泣いた。
意味がわからなさすぎる。何故そんな所業が出来るのか。
かっこよすぎるし、己が作った曲ということに対してのプライドも見えるし、7 MEN 侍がどのようなグループか、己が体現しようという意気込みにも見えた。後半は私の希望的観測が含まれているのかもしれないけど、とにかくかっこよくて、またわたしは矢花くんのことを好きになってしまった。

この人生であと何回矢花くんに惚れ直すんだろうな。

うやむやからはれありねに負けず劣らずなアイドルらしさ全開で、やっぱり最高だった。
「皆さんから僕のキャラがどれほど理解されたか不安で仕方ないですが」
と最後の挨拶で話していたけれど、矢花くんの沼はこの「不明瞭なキャラクター性」「計り知れないギャップ」に隠されていると思っているので、まあ掴みとしては良かったんじゃないですかね…。

数多の先輩曲を披露しながら抜かれる矢花くん、どこを切り取っても最高の事務所アイドルで感動した。表情管理もカメラアピールも、本家振りの魅せ方も、全部が大好きな矢花くんだった。ミイラコスしてるのにビジュが良くてめろめろってどういうことなんだろうね。


マウピフェスがこんなに自由の効いたフェスだとは思っていなくて(と同時に、こんなに自由の効いたフェスだからこそ円盤化が無理だと言い切ってたんだろうなとも思った)、全然、事務所曲どころか、J-POPを披露する場所になっていた事にも驚きだった。
上田竜也さんって、やっぱり考えてる規模が大きくて最高。なんか今日の私、最高しか言ってないな。語彙力がクラッシュなのかもしれない。お前たち、最高だぜェ〜〜〜〜。🐢。

ジュディマリを歌う矢花くんを、生きているうちに観られると思っていなかったので、普通に泣いた。色褪せない名曲だけど、これを好きな人に歌われる身にもなって欲しい。今日からわたしのLINEミュージックはそばかすです。

唱/adoを歌ってもらえたこともうれしくて、ハロウィンだもんね、有名曲だもんね、と思いつつ、本家振りを覚えている私も全力で踊って楽しんだ。女々しくても同様。ずっと楽しくて、ずっと最高だった。これは間違いなく、フェスだった。

MCで上田くんが、「矢花とかどうなの?」って、各メンバーが少しずつでも話せるような場を設けてくれていたところにも感動した。上田くんって、普段のグループ内MCだとかなり自由奔放で、お兄ちゃんの中丸くんが手を妬いていたり、ファンの皆さまが甘やかせてぷいぷい言わせているような印象だったから……
イヤ、上田竜也さんはほんとうに気配りの鬼で、誰かが嫌がることは絶対にしないし、「俺は好き放題やってっから」みたいなスタンスだけど、みんなの顔色もちゃんと伺える人だし、ファンのことを誰1人置いていかない心優しい人だから、そりゃ後輩に対してもそういうことができる人だって、分かっちゃいたけど、にしても、にしても後輩との絡みがあまりに少なかったから_____(遠くを見ながら涙ぐむ絵文字)

「また呼んでください!」ってニコニコ笑顔で何度も言う後輩たちに、負けないくらいのニコニコ笑顔で「わかった」「実はもう会場当たってるんだよね」って返す上田くん、楽しいことはみんなと共有したがるハッピーシンセサイザな上田くんで良かった。

10月31日、ハロウィンがこんなに楽しみな日になるなんて思ってもいなかった。
ストーリーテラーの光一さんから「この宴に参加したものは、楽しさを忘れられなくて毎年思い出すことになる(意訳)」って言われたけど、ほんとうにそうだと思う。

最後に全員で披露したMONSTER NIGHT、ほんとうに最高だったな。上田くんのハロウィン好きってここから来てる気もするし、やっぱり上田竜也楽曲を歌う後輩たちを見ると、この事務所に受け継がれている「伝統」の2文字を強く思い出してしまうよ。

最強で最恐で、最狂の夜でした。

最高の思い出をありがとう。

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