やりたいことだけやるなんてスナイパー


皆さん、2024年末いかがお過ごしでしょうか。
思い返せば、1月のAct ONEから11月のミュージカルOZまで、ありがたいことに現場がず〜っと続いており、仕事の狭間に現場へ向かっているのか、現場の狭間に仕事をしているのか、分からないような日々が続いていましたが、

私は今、現在進行形で体調を崩しております。

気持ちは超元気なんですけどね。

季節の変わり目というか、もはやもう冬ですからね。
なにかデカめのウイルスにやられたとかは無く、シンプルに身体の調子が良くはないというだけなんですけど、

熱で寝込んでいたら、

激ヤバTikTokが公開されていました。

「推しがいちばんの特効薬♡」みたいなことを言う時もありますけど、これは薬にならん。
もはや毒。身体にわるい。熱で寝込んでいる時に観るものではない。

激ヤバポイント①
動く金髪姿がこの世に残されたところ

事の発端は2024年12月12日。

上田竜也様がマウピフェス打ち上げの様子を掲載してくださった1枚の写真投稿から始まる。

矢花黎、金髪になってるやんけ…。

初めて矢花くんが金髪にしたのは確か2021年の春先で、その時はスカッとジャパンに高校生役で出演するからという立派な理由付きだったんですよね。

7 お母さんたちの味方 MEN 侍

でもブリーチがめちゃくちゃ痛かったという話をリアルタイムで披露していたこともあったため、

こんぴーは全く痛くないらしい

今後はここまでの金髪ってなかなか見られないんじゃないかなーと、ぼんやり思っていたわけですよ。

そしたら、唐突にこれ。

聡黎で𝑻𝑱してるのも趣深い

そして、理由がこれ。

気の迷いで
なんとなく金髪にしてみたりしてました
(実は先々週あたりから金髪だった)

vol.199「Like a Mirage」

気が迷いすぎである。
己の気の迷いでどれだけのおたくがとち狂わされたか、「矢花 金髪」でエゴサして思い知って欲しいまである。(?)
嘘です。エゴサなんかしなくていいですからね。

とにかく本人の気の迷いで全私はミチゲることになり、クリスマス当日にupされた「クリスマスカラーにしといた僕」の自撮りでお死枚♤(cv.ヒソカ)にされ、ここまでまあまあな怪文書を仕上げてきたわけなんですけども、

それがついに

動画であげられてんすよ。
しかも楽器弾いてんすよ。
だいすきなTOKIOの曲を演ってんすよ。
歌って弾いて演ってんすよ。
信じらんないでしょ。
好きになってはいけない人ビジュ過ぎる。
アイドルに対してあんまり思わん感情を抱かされてる。
自分の好きなアイドルって万物からも好かれて欲しい存在のはずなのに、この人はまじで好きになってはいけない。

沼が深すぎる。

このビジュアルに惹かれて最新のYouTubeに辿り着いたら、妹の話をしている金に無頓着な男が出てくるの、沼が深すぎるにも程がある。
ぬまほどである。

高校生の妹(18)を持つ男(24)
TDCで(恐らく)金絡みの喧嘩をした末っ子コンビ

激ヤバTikTokをきっかけに矢花くんに沼る人種(ニューカマー)の身を案じているのは私だけではないだろう。
ここは「新規沼落ちを止めようとするオタク」が一定数生息する世にも奇妙な沼なのである___。

止めといた方がいいですよ、矢花黎さんを好きになるの。

激ヤバポイント②
使用機材に愛が詰まっているところ

てか、なーんでこの曲だったんだろう…と思った時に、思い出したのがこのストーリーで

2024年6月26日投稿

WATER LIGHTって堂々と書いてるやんけ…。

すごすぎる。こんな伏線回収があるんだ。
矢花くんって生きているだけで偉いのに、こんな風に過去の自分と現在の自分をリンクさせられるところがかなり偉すぎる。
一挙手一投足から目が離せないアイドルって最高。
矢花くんの全てが"今"に繋がっているの、かつて私が愛してやまなかった事務所そのものを見ているようで楽しいんだよね。
だってあの事務所って、一大叙事詩だったし。

てか本当に矢花くんって大好きな人やモノに対しての執着がすごい。
「徹底された愛」、という表現が正しいのかもしれない。

頂いちゃうんだ一杯目🎶(?!)

城島リーダーから貰ったというギターは、本家リスペクトからか普段よりストラップが短めに付けられているようだし、

ニコニコしちゃって二杯目🎶(??!)

TOKIO-BAキャップ被ってるし、見たことの無いレスポールにはお星様に「T」の文字入ってるし、

3、4がなくってセンシティブ🎶(?!?!)

ほな、見覚えのないギターもベースも絶対全部譲り受けた機材やんか………。

城島くんの機材の中からいくつかが
我々の元にまで届きまして、、

vol.184「Leader's Gear」

"いくつか"って書いてたから、あの時写真で載せてくれたギターや、ちゃんと購入したギターアンプだけじゃなくて、きっとこの動画で使用してる機材全てがTOKIO製なんだろうな。
だって矢花くん、細かいところにまでこだわるタイプの人だし。
しかもあの城島リーダーからいただいたギターに記載されている「ACT II」の文字、調べてみたらなんとWATER LIGHTが収録されているアルバム名だって言うじゃない。
こんなのあまりにめろすぎてディスティニーシャンパン🎶してしまう。

要するに、
俺らの愛は永久不滅、っつーわけね。
(ここまでのボケが分からなかった方は「一旦ステイTONIGHT」で検索くださいまし)

激ヤバポイント③
これをTikTokで公開したところ

こちらの動画、最後まで見ていただけるとエンドロールが流れてくる仕様になっているんですけども、いつもの如くほぼ「Rei Yabana」なんですね。
ただし、今回のKeyboardは鶴田海生さんという、かの名曲JUMBOの作詞作曲を担当された(ご本人の言葉をお借りするなら)音楽屋さんが携わっており、「#全部俺」のタグは無く、「PS:Thanks, Mr.JUMBO!!」の文字が添えられているようですが、

とはいえ、楽曲演奏から動画編集までをほぼひとりで担っているということで、
まーーーあ、多大な時間がかかったことだろう、と思うわけです。

来年1月に控えたSHOWbizに向けて、あれこれ忙しなくしてんだろーな、というマウピ終わりの初冬に、こんな動画を制作していたなんて。

多分、大好きなTOKIO先輩から数多の機材を譲り受けた時には「こういうの撮りたいな」って思ってただろうし、こういうのを撮るのも作るのも好きなんだろうし、
もしかしたら本人的には「一種の自分時間」みたいなものだったのかもしれないけど、

"他人様に見てもらうなられっきとした作品を提供したい"という本人の並々ならぬプロ意識(或いは理想主義)がひしひしと伝わってくるし、

機材をTOKIO製に揃えただけでなく、歌い方、マイクの位置、ストラップの付け方、衣装、細部にまで「TOKIO」が存分に詰め込まれているのが分かるし、

矢花黎からTOKIOへの愛を感じると同時に、
これを私たちにも公開してくれたってところで、私たちへの愛も感じちゃったんですよね。

私たちにこの動画を届けるべく、矢花黎の貴重な時間が割かれたのだと思うと、
なんとも言えない感情になるじゃないですか。
そんなふうに時間を使ってもらえて素直に嬉しいって気持ちもありつつ、
そんなふうに時間を使ってくれたことに対して少しの申し訳なさもあって、
そんなふうに時間を使ってくれたってことは、多少なり私たちに「見てもらいたい」という気持ちがあったからで、それってまあ言い換えれば「愛」なんじゃない?って特大飛躍思想もあったりして。

とにもかくにも、
この動画を愛さずにはいられないわけです。

矢花くんが生み出す作品に、ひとつでも多く触れられる幸せ。
来年もしかと噛み締めていきたいですよね。

私はTOKIOさんの楽曲だとリリックが特に好きなんですけど、WATER LIGHTもかなり好きな曲になりました。

矢花くんを通して先輩の魅力に触れられる時間も良いものですね。



良い感じに締められなくなったところで
おしまい。
2024年も幸せでした☆。.:*・゜
2025年もよろしくお願いします☆。.:*・゜

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