eBASEBALLプロリーグ オンライン予選上位を取るために

お久しぶりです、めし原です。

先日、プロリーグの詳細が発表され、プロテストについての情報も発表されました。

昨年と違いオンライン予選を突破できるのが東西合わせて20人(PS4版)ということで、PS4版に限れば去年の1割程度しか突破できない非常に厳しい争いになりそうです。

そんな厳しいオンライン予選を上位突破するための参考になればと思い、自分が去年考えていたことを記事にしました。

読みものとしては少し長いですがお付き合いください。

まずは2019オンライン予選の自分の成績です。

74勝 5分 11敗 / 合計SP 345,265 / 東日本1位

予選開始前は5位以上は絶対、できれば3位と考えていたので正直1位になれたのは予想外でしたが、自分なりの作戦がうまくはまった結果だと思います。

さて、本題であるオンライン予選上位を取るには1試合毎に獲得できるSPを高くする必要があります。（ランキングは自分がSPを獲得した試合の上位20試合の合計で決まります)

高いSPを取るには

①自分のPRを高く保つこと

②高いPRの相手の相手勝つこと

③連勝ボーナスを得ること(10連勝でカンスト)

④試合内容が良いこと(乱打戦<<完封勝利)

以上の要素を複数満たす必要があります。具体的には①②③で基礎ポイント（勝利、本塁打、盗塁、無失点イニング等の各要素でもらえるSP）が決まり、④試合内容で各要素のポイントを以下に積み重ねられるかが鍵になります。

20位以内を目指すなら上記の要素を3つ以上満たした試合を15試合は揃えたいところですね。

↑①②③④全て満たすと高いSPが期待できる　(①自分のPR76 ②相手のPR74 ③10連勝 ④10-1)

個人的に連勝ボーナスというのは最も重要な要素だと思ってます。

去年の感覚では、連勝なしでPR70相手に3-0で勝つのと10連勝中にPR65相手に3-0で勝つのでは、獲得SPは後者の方が高いです。（個人の感想です。確証はありません。）

↑1枚目が連勝なし、2枚目が10連勝中、同じ5-0でも相手のPRが9低い2枚目の方が獲得SPが高い（2枚目の試合時の方が自分のPRも高い）

予選期間中、後のカープ代表 小早川選手と7試合も死闘を繰り広げ3.4勝(全部辛勝)したのに、1試合もSP上位20試合に入らなかったあたり、いかに試合内容と連勝ボーナスが重要なのかわかります。

ここからは去年、自分が実際にとっていた作戦についてです。

1.接続人数の少ない時間帯に連勝を積む

2.接続人数の多い時間帯にPRの高い相手に勝つ

シンプルですが以上です。接続人数が少ない時間帯にはPRの離れた相手ともマッチングすることがあり、接続人数の多い時間帯にはPRの近い相手とマッチングしやすいです。

具体的には、深夜2時以降にPR差の大きい相手から連勝を5以上積んでおき、次の日の22時～25時くらいに連勝中の状態にPRの高い相手に勝つという作戦でした。（去年は学生だったので生活リズムが壊れていました、社会人の方には有休がないときつい作戦です。）

僕は1日5~10試合程度が集中力の限界なので、1度に10連勝しようと思うと途中で力尽きてしまうと思ってこの作戦を取っていました。

深夜に集中力の切れた状態で翌日のために連勝を積むのは大変なので、PR差の大きい相手にはできるだけ2回までに2点以上リードして試合を決めることを意識して短いイニングに全力を注ぎました。

作戦については以上です。予選期間中はどんどんPRがインフレするので後半にこそ巻き返しのチャンスがあります。最後まで頑張りましょう。

予選はプレッシャーもかかりますがパワプロはメンタルゲーなので、楽しんでやるのが何よりです。

僕は予選の後半、「東日本1位なれたらTGS(東京ゲームショウ)に出られるのでは！？」という何の根拠もない目標をモチベーションにパワプロしてました。

予選終了1時間半前、TAKUさんとの勝った方が東日本1位確実という試合

人生で一番集中してパワプロした試合だと思いますが、本当に楽しかったです。（この頃は顔も知らなかったですが、後にチームメイトに）

↑YouTubeコナミ公式チャンネルより

その後、本当に目標にしてたTGSのステージに真中応援監督軍として立ち（惨めに牽制死しました） 、ドラフトで意中のヤクルトから2位指名をもらえたのはオンライン予選1位通過というわかりやすい結果があったからだと思っています。

番狂わせにもロマンはありますが、オンライン予選を1つでも上の順位で通過することがプロへの一番の近道です。オンライン予選はハードですが、悔いの残らない１週間になるよう健闘を祈っています。

本文は以上です。

最後に

「あきらめる」ボタン、敗退行為（わざとコールド負け）は相手の獲得SPが大きく下がります。対戦相手も必死です。絶対にやめましょう！

長々と読んでいただきありがとうございました。

（以下、8/22 追記分）

オンライン予選期間中は落下点オン（ピンポイント）にするのも有効だと思います。

プロリーグを見据えて常にオフで練習するのも一つの手ですが、2020になってからファインプレーの捕球判定が非常にシビアになったこともあり、落下点オンで確実な捕り方を覚えるのも練習になると思います。

自分はオンライン予選には参加できませんが、2020版のファインプレーの届く範囲等の感覚を掴むためにしばらく落下点ありでプレイしようか迷っているところです。

（以上、8/22 追記分）

以下、資料編

自分の去年のSP上位20試合のスクショを全部貼っておきます。参考にしてください。(予選期間中の自分のPRは73-77)

改めて、長々とありがとうございました。