ルーター交換効果測定レビュー
以前書かせていただいた、「在宅勤務におけるコミュニケーション改善〜仕組み編〜」で通信環境の構築について述べましたが、今回は実際にルーターを新設したその効果測定をやってみたので、結果を共有します！
【参考記事リンク】
https://note.com/iifumi_workstyle/n/nd9a0f7bae1d0
在宅勤務では通信環境がコミュニケーションを要因として労働生産性に大きな影響を及ぼします。
また、自宅の通信環境はプライベートでも快適性に影響を与えるので見直し効果は一石二鳥です。
今回はルーター最近規格の「ax」規格を設定して、ワークスペースで計測を行いました。
このモデルは2万円以内でWi-Fi6にも対応しておりコスパがいい製品だと思います。
(残念ながらWi-Fi6対応機を持っていないので、iPhoneを買い換えたらまた計測してみようと思います！)
測定にはiPhone8と「speed check」というアプリを使っています。
今まではリビングに「ac」規格のルーターを1台置いていました。
5Ghzにも対応していますが、壁を挟むため電波が弱くなるため、2.4Ghzを使って通信してました。
今回は仕事部屋に設置して、5Ghzでのテストを実施します！
測定ポイントは3つあり、
①Ping(応答速度)
②通信速度
③安定性
を判定します。
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推奨する数値は以下の通りです。
①100ms以下
→30ms以下だと超快適
②50Mbps以上
③90%以上
仕事部屋での計測結果は新ルーターの圧勝！
物理的に離れてて2.4Ghzで接続している旧ルーターはパフォーマンスが発揮できていない結果となりました。
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以前はWeb会議が不安定になることが時々あったのですが、買い替えてからは警告メッセージは1回も出ていません。
通信速度は申し分ないし、何より安定性が高まったことで、PC作業よストレスはかなり軽減されました。
仕事部屋の計測では物理的な影響が大きいので、旧ルーターも5Ghzへ切り替えてリビングで計測を行いました。単純な性能比較の結果がこちらです。
やっぱり新ルーターは速度が全然違いますね！
安定性は部屋を跨ぐことによる物理的な要因が大きかったようです。
前回投稿では5つの改善ポイントをご説明しましたが、ルーターを変えるだけでもこれだけの改善が図られることが分かりました。
在宅勤務で通信環境に課題を抱えている方は、是非ルーターの買い替えをオススメ致します！
ただ、今回買ったASUSのルーター、付属のLANケーブルがcat5eという古い規格のものだったんです。
旧ルーターでさえcat6なのに解せなかったので、Amazonレビューに投稿しておきました。
可能な限り、cat7以上のものを購入することをオススメします。
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最近気づかずに使ってたら、全然速度出なかったので凹んでたのですが、気づいて良かった。笑
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