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【MTG】『Pauper Mania #1』に参加した話【パウマニ】

いいづか@ゴルガリのお兄さん

みなさまお久しぶりです。御無沙汰しております、いいづかです。
実は最近めっきりパウパーから足の離れてしまっていた私ではありますが、去る1/28(日)、秋葉原の東京MTGにてツナさんの開催された『Pauper Mania #1』に参加させていただきましたので、その時の話を記録したいと思います。
正直なところあまり有益な話には出来ない気もするのですが、お時間に余裕あるパウパーの民な方は読んでいただけると幸いです。

0.前回の神決から

2023/11/3に行われた前回のパウパー神挑戦者決定戦を5-2-1で終えた後、私はこんな投稿と共に1年半くらい前にパウパーを始めた時以来の相棒、『ジャンド続唱』を一旦手放す決意を固めました。

……だってカルドーサもロリアンもアベンジングハンターも全部キツいんだもん(´・ω・`)

そういう決意を固めデッキをスリーブから抜きストレージの奥に仕舞い込んだまでは良かったものの、その後はそもそもモチベーションからして鳴かず飛ばず。
世俗から離れ、争いの輪廻から解脱し、スタンダードでじゃんけん修行僧の道を歩み続ける無為無策の日々を送っていました。

そんな中、TCパウパー勢のツナ氏(@thexxtoky)が東京MTGさんにて『Pauper Mania #1』なるイベントを主催されるとの情報をキャッチ。
聞くところによると、このイベントでは「デッキに『魂のカード』を入れるべし」とのこと。
これはもう私に『ジャンド続唱』を握れ、『苛立つアルティサウルス』のすばらしさを世に広めよと言っているに等しいイベントといっても過言ではありません。
「いや、このイベントでジャンド握らなかったら偽物と疑われて退出させられちゃいますよwwwww」などと嘯きながら私はストレージから相棒を引っ張り出し当日に備えることとなります。

1.試合開始まで

デッキリストは下記のものを使用しました。

(デッキの解説をしようとするとなんと驚異の4番煎じぐらいになってしまうのでここでは省きます。興味のある方は過去記事を読んでくださいませ)
今まで長く1軍選手だった『クローサの大牙獣』選手をリストラし、新たに『気前の良いエント』選手と契約を結びました。
サイクリングした際の効能は当然『クローサの大牙獣』に劣るものの、
・5/7到達であり肉体の質が『クローサの大牙獣』より勝る。
・6マナなので魂のカード『苛立つアルティサウルス』の続唱から捲って大暴れできる。
・CIPで食物を出して3点ゲイン出来る。
・銀幕foilがお洒落だったので
等の理由により試験採用に至っています。
緑絡みのタップインデュアルランドを採用しなければならないのは玉に瑕ですが、感触は悪くありません。

魂のカードは当然『苛立つアルティサウルス』。
6/5続唱到達トランプルの圧倒的な肉体スペックで対戦相手をわからせてやるぜ(ΦωΦ)と意気込みを感じます

当日は時間に余裕をもって相方と共に御茶ノ水駅へ到着。
「大学生の時によくここに食べに来たんだよな～～～」と言いながら三浦のハンバーグにて昼食を済ませるものの、食後に店を出てから学生時代に通っていたのは隣の鉄板焼き屋だったことに気づきました。

会場到着後はいつものTCパウパー勢に挨拶をしたり、参加賞のトークンでネコちゃんを引きあてて喜んだり、現在我が家で大ブームのすみっコぐらしのソシャゲをやったり。

可愛いは正義

2.当日の対戦レポ

1.シミック感染：〇〇

相手の繰り出す脅威を根絶やしにすることで勝利を目指します。
『苛立つアルティサウルス』はおろか『乗り込み部隊』までオーバーキルになり不要なマッチアップのため、全員まとめてサイドアウトし、『古えの遺恨』『自然の再生』等ディッチャまで投入。
お相手があまり肉を引かなかったこともありストレート勝利。

アルティサウルス🦕キャストカウント：0回

2.赤単ゴブリン：〇✖〇

以前TCパウパーでも対戦したことがあり、その時は私のプレイミスで負けてしまったお相手。雪辱を晴らすべく挑みました。
幸運にもメイン戦のお相手の引きが芳しくなく勝利できたこともあり、先手の3ゲーム目を手堅く拾い2-1で勝利。
この辺りで「今日の俺ツイてるのでは？」と調子に乗り始めます。

アルティサウルス🦕キャストカウント：0回

3.赤単カルドーサ：✖〇✖

そんなことはありませんでした。
回収対象がなく手札で悲しそうな顔をしている『ムラーサの胎動』をキャストするため基本土地に『浄化の野火』を放つなど延命に励んだものの、待てど暮らせど全体除去を引き込めず殴り続けられ負け。

アルティサウルス🦕キャストカウント：0回

4.黒単バーン：✖〇〇

お相手は生物はあまり使わず、手札を次々火力として投げつけてくるタイプのバーンデッキでした。
となると当然サイドボードの『嵐の乗り切り』の出番ということになります。
メインボードは身を引かず焼き切られてしまったものの、サイド後は2本連続キッチリと『嵐の乗り切り』を引き込み勝利。

ソーサリー火力のデッキに対してはより一層強く使えますね

アルティサウルス🦕キャストカウント：0回

5.ジェスカイブリンク：〇〇

お相手はこの時点で4-0の方。
このマッチアップは(『浄化の野火』が片方に集まらなければ)メインがクリーチャーサイズにてこちら有利、サイド後は相手側の干渉手段が強烈なため相手側が有利なマッチアップだと思っているのですが、お相手曰くそうでもないとのこと。
ゲームの方はお相手の引きが芳しくなく、(2本目に欲張ったプレイをした結果統治者を奪われる等という危ない場面もあったものの)ストレートにて勝ち星を拾うことが出来ました。

アルティサウルス🦕キャストカウント：0回

6.ID

この時点で幸運にも4-1。
IDにて確上がりのためIDを選択。
ちなみに私はIDの時にご飯を食べに行ったりはしない派閥です(食べて次のラウンドに勝利した試しがないので)
この日も会場の東京MTGさんのレジでコーラを買い(※)、ラウンドを観戦しながら時間を過ごしました。
※飲み物以外におでん缶も売っているし、温かいおしぼりに至っては無料なんですよね。すごいお店だ･･････

SE1.エルフ：✖✖

兎にも角にも全体除去に全てがかかっているマッチアップ。
とは言え、「引いたら勝ち」のようなイージーなゲームではなく、「引いて通してようやくスタートライン」という認識。
両ゲームとも『焦熱の連続砲撃』、ではなく『ブレス攻撃』にはたどり着いたものの、1ゲーム目は『暴走の扇動』により確保されたアドバンテージに耐え切れず、2ゲーム目はキャストされた『気前のよいエント』を対処することが出来ずストレート負け。残念。

全除去引かないと試合始まらないゲーム多すぎてびっくりしちゃいます

アルティサウルス🦕キャストカウント：0回

3.雑感

という訳で戦績は予選4-1-1からのSE1没。
最後にSE2回戦まで進んだのいつだっけ？というくらい1没を繰り返している気がしますが、文字通りの「パウパーマニア」がひしめくスイスラウンドを抜けられたのはとても嬉しく思います。

何よりこのデッキは回してて楽しい！

ジャンド続唱はなかなか強化パーツが貰えず苦しい日々が続いていますが、あまり気負わずこれからも回したり回さなかったりしたいと思います。

という訳で今後は他のデッキも回すので、対面してもいきなり全体2点ケアするのはおやめくださいm(_ _)m

では今日はこのくらいで！

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