ChatGPT4.0でMinecraftエデュケーションのコーディングができた

Minecraftっていくつかのプロダクトがあるんですがその中でも最も期待が高くなっているのがエデュケーション版です。

エデュケーションについて

iPhoneAndroidWindowsMac版があります。同じワールドに入れるんです。

プログラミングについて

スクラッチによく似たビジュアルプログラミングができます。自作したプログラムを起動するきっかけはチャットに送ったメッセージかプレイヤーの動作です。例えばチャットでハウススペース5と打ち込むと5ブロックの高さの豆腐ハウスが現れたり、プレイヤーが鉄のシャベルを振ると空からパラパラと鶏が降ってきたりします。もっとだと思っていいでしょう

どうやって使うのか

ビジュアルプログラミングのソースコードはJavaScriptかPythonのプログラムに変換することができます。私はいつもPythonを使います。PythonのプログラムをチャットGPTに渡してプログラムの改造の指示をプロンプトで渡します。チャットGPTが生成したソースコードをクラフトエデュケーションに貼り付ける

どのぐらい使えるのか

まだまだこれからといったところです。人間の方でミスを直してあげないと動かないことが多いです。メソッドの名前が違ったりブロックの名前が違うことがよくあります。

まとめ

チャットGPT3.5がリリースされた頃にも同じことをしてみたのですがあの時には違うプロダクトに向けたソースコードを生成するので全く動きませんでした。ところがあれから半年も経たないうちにある程度動くプログラムを生成してくるようになりました。毎回間違えるところはプロンプトで指示をすれば解決できます。

活用の仕方

訂正はまだいまいちですが解読はレベル高いです。例えばサンプルコードを渡して修理の説明をすることはできます。1行1行を説明するのではなくこのプログラムは何をするプログラムかというのは説明できるとこはすごいです。

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