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アメリカ横断9日目🇺🇸 アンテロープキャニオン|無加工の映え

世界を旅暮らしする海外ノマドフリーランスの飯田さん(@iida_shi)です。

今日はそんな記事です。

横断中の空いた時間の過ごし方

レイクパウエル(パウエル湖)の目の前にあるRVパークへ宿泊した。
ここからアンテロープキャニオンまで30分ほど。

アンテロープキャニオンの観光はツアー形式になっており、我々は13時の会に参加する。

ということで暇だ!!
午前中は時間があるので1週間は知らせた車の点検をすることに。

ずーとこんな景色

ここまであたかも自分ごとかのように話しているが、私は5人いる参加メンバーのうち唯一運転できない。
そして前日にアメリカ横断を綴ったテキストデータが削除されたため、1人寂しくマクドでデータの復興作業にあたった。(結局見つからず)

とても悲しい

アンテロープ・キャニオンは自然の奇跡

アンテロープキャニオンに到着。

実はアンテロープキャニオンには、アッパーとローワーがある。
我々が訪れたのはローワー。

アンテロープキャニオンにはナバホ族と一緒でないと入ることができない。これから観光を検討している方は必ず予約してから訪れよう。

確か1人$70ほどだった気がする。

ロウアーアンテロープキャニオンのツアーは徒歩で開催される。
自由に行動することはできず、15人ほどの小さなグループで動くことになる。もちろん仲間たちとバラバラのグループになることはないのでご安心を。

レセプションから15分ほどでメインのスポットに着いた。

写真右の女性がナバホ族のガイド

この階段を下っていくと…

よく写真で見るところだ!!

この岩の形状は、何1000年にもわたる鉄砲水(flash flood)によるもの。

短時間に大量の雨が降る

急激な鉄砲水がキャニオン内を流れることで砂岩が削られる

激しい水流が、砂岩の層を少しずつ削り取る

細くて滑らかな曲線の谷が形成される

さらに風も砂粒を運び、岩を少しずつ磨くように削り続けられる

こうした自然の力が長期間にわたって働き続けたことで、アンテロープキャニオンの独特な波状の曲線美と複雑な形状が生まれたんだそう。

出口の様子

そんなガイドを聞きながら、歩くこと30分。
地上に着いた。

てっきりあの景色はすぐに終わるものだと思っていた。

一緒のグループにいた欧米の子供は歩き疲れたと駄々を捏ねていた。
わかる。こんなに歩くとは思わんかった。

ちっぽけで大きなエゴ

アンテロープの観光が終わったのが16時。
今日も昨夜泊まったRVに一晩を過ごす。

しかしこの時間にRVパークへ戻ってもやることないよねということで、RVパーク手前の絶景スポットへ。

アリゾナ州を巡ってきた中でここが1番落ち着いた。

1日のやることが終わったので、車内で各々の時間を過ごす。

夜はバーベキューをする。
久しぶりの油の乗った肉を食べて終始興奮。

あー、今日も1日良い日だったなー。

ここまで大きなトラブルはなし。喧嘩などはなく、運転も無事故、無違反。


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飯田さんってこんな人

プロフィール:
1997年生まれ。千葉県出身。高校卒業後、米国の大学進学を目指して、新宿5丁目にあるNICインターナショナルスクールへ入学。金銭面の事情でアメリカ進学を断念。そこから英語を使う仕事を探し、京都で人力車を引っ張ることに。2年働いた後に京都のIT企業へ中途入社。2020年1月に動画制作者として個人事業主開業。アニメーション制作をしつつ、YouTubeやブログなどで情報発信。フルデジタルな環境を生かして、場所にとらわれない生活をしている。


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