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【世界一周旅行記 #2】 日本から逃げるようにホーチミンに来たけど何しようか?

2023年10月、世界一周の旅に出た。

記念すべき1カ国目はベトナム。
目的はない。

なぜベトナムを選んだかというと、日本からの航空券が安かったのと、近隣諸国へ陸路で安く入国できるから。

ベトナムから西へ行くとカンボジア、ラオス、タイ、ミャンマー、マレーシア、シンガポールと陸路で東南アジアをめぐることができる。

私はこんな感じで回る予定

最初に到着したのはベトナムの南部に位置するホーチミン。丸1週間滞在した。

本当は2週間滞在する予定だったが、「そんな長くいる場所ではない!」と友人に諭され、1週間にした。
この選択は正解だった。ホーチミンは街がうるさい!

ホーチミンには電車がないため、バイクが人々の生活の足

具体的に行った場所は以下の通り。

  • サイゴン動植物園

  • ベンタイン市場

  • ブイビエン通り

  • サイゴン中央郵便局

  • レタントン通り(日本人街)

有名な観光地といったらこれくらいで、あとはどこかしらのカフェでエッグコーヒーを嗜みがら仕事をしていましたね。

ベトナム名物『エッグコーヒー』

この記事ではそんなベトナムのホーチミンで行った場所について文字と写真と場所を使って紹介します。


まずホーチミンでは、バリ島で出会った日本人が住んでいたため、一緒にレタントン通りで日本食を食べたりした。
ここには居酒屋やラーメン屋、スナックがある。週に1回ここに来れば日本が恋しくなることはまずない。

レタントン通り


『Soo Kafe』という市内の中心地にあるカフェ。
席のレパトリーが多く、個人的にホーチミンで1番くつろげるカフェだった。

Soo Kafeの店内


ベトナムで一番成功した日系のピザ屋『ピザ 4P’s』
お店は良い匂いがする飲食店を通り抜けた先にある。パンの生地が厚く、中の記事は薄いため、食べやすかった。

ピザ 4P's


1880年、フランス植民地時代に建設された『サイゴン中央郵便局』
東南アジアとヨーロピアンが融合した不思議な空間だった。入場料は無料。


ホーチミンにある『サイゴン動植物園』はアジア最古の動物園。
1864年、フランスの植物学者によって建てられたそう。

キリンのバックには高層ビルがある。これほど背景がミスマッチな動物園は初めてだ。
ゲージからのうのうと出てくる猿たち。ゲージの意味がない…

といった感じで、1週間のんびりとカフェで仕事をしつつ、ぼちぼちと観光をした。

「さすがに1週間でベトナムを去るのはいくらなんでも寂しい…。
しかし首都ハノイは北に位置するため、東南アジアを回るには場所が悪すぎる。」

ということで、ホーチミンから東に位置するダラットへ行くことにした。

ダラットはベトナムのリゾート地として知られており、標高1,500mに位置するためホーチミンとの気温差がかなりあるんだそう。

とはいえ、ホーチミンは連日30℃ほどの気温なので、ちょうど良いかもしれない。
さらに、避暑地でリゾート地ということは、「ホーチミンのやかましい喧騒から解放されるかも…!」とワクワクして、次の目的地ダラットへ向かった。

なお、ホーチミンを出る前々日に、なんと体調を崩した。
海外生活を初めてちょうど丸1年、体調を崩したのはこれがはじめてだった。

特に喉に痛みがひどく、その理由はバイクの排気ガスを吸いすぎたのが原因らしい。

みなさん、ベトナムのホーチミンへ来る際はコロナ関係なくマスクをして歩くようにしましょう!


最後まで読んでくださり、ありがとうございます!
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世界のどこかでお会いしましょう✈️


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