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アメリカ横断0日目🇺🇸海外ノマドを集めてロサンゼルスからニューヨークへ行ってくる

「アメリカ横断したいんですね」
「死ぬまでにはやってみたいですよね」
「来年もしかしたら行けます…」
「やっちゃいますか?」

こんにちは、世界を暮らすように旅をしている飯田さん(@iida_shi)です。

ギリシャの日本人が1人しか住んでいない離島で、たまたま再会した知り合いと酒を飲みながら小学生が秘密基地を作るようなノリでアメリカ横断が決まった。

あれから約10ヶ月後、本当に実現した。

ロサンゼルスでキャンピングカーを借りて、約3週間かけてニューヨークへ向かう。ちなみにキャンピングカーはアメリカでは『RV(Recreational Vehicle=休暇・楽しみのための車)』と呼ぶらしい。

人を集め、キャンピングカーをレンタルできる会社を探し、荷物などを用意し、お金を工面したり、いろいろ大変だった。

このnoteではアメリカ横断の様子を記事にしていくので、アメリカ横断をする予定のある人や、普通の海外旅に飽きつつある人はぜひ読んでいってほしい。

反応が多ければ1冊の本にする予定なので、いいねや拡散してくださると嬉しいです。

日本→ロサンゼルス(LA)

2024年10月3日。日本を出発したのは、2024年10月3日 14:40。

ラウンジのご飯(楽天プレミアムカード登録者なら無料で使用可)

そして午前8時にLAへ到着。

そう、時差によって時を戻されたのである。

到着してから尋問のような入国検査を受けた。

▼受けた質問一覧(上:質問、下:私の回答)

Where are you coming from?(どこから来たの?)
→I’m coming from Japan.

What is the purpose of your visit?(何しに来たの?)
→I’m here for sightseeing. I’ll be traveling to New York in an RV.

How long will you be staying?(どれくらいいるの?)
→I’ll be staying for one month.

Where will you be staying?(どこに泊まるの?)
→I’ll be staying at a hostel in Hollywood. Here’s the address.

What is your occupation?(仕事は?)
→I’m a freelance animator.

Do you have a return ticket?(帰りのチケットは?)
→I’ll be going to Portugal from New York.

Do you have any friends in the U.S.?(アメリカに友達はいる?)
→I have a few friends.

How much money are you carrying?(いくら持ってる?)
→I have 660 bucks.

What is your credit card limit?(クレカの限度額は?)
→I think my credit card limit is about 5,000 bucks.

Welcome to the U.S.♪

アメリカへ入国するにあたって以下3つは必ず用意しておきましょう。(2024年10月時点の情報)

  • ESTAの登録とアプリのダウンロード

  • アメリカを出る航空券

  • 1日目に泊まる場所

ESTAの申請は必ずオフィシャルから登録しましょう。
検索すると出てくる代理店から契約すると、ぼったくられます。

1日目に泊まる場所は、Wi-Fiがなくても住所をすぐに出せるようにしておくと、入国審査がスムーズになるかと。

無事に待ち時間含め1時間足らずで入国できた。

さて、日本時間は22:00くらいなのに対してこっちは朝9時。
気分はオールでカラオケした日の朝。喉が枯れていないだけ不幸中の幸いだ。

さて、宿へ向かおう。

ロサンゼルス国際空港(LAX)からハリウッドへの行き方

私の宿があるのはハリウッドなのでLAXから少し距離がある。

Uberだと$40くらいかかる、メトロからも行けないことはないけど、空港内のバスへ乗る必要があり、少し手間。

そこで空港からFlyAwayというバスに乗り、UnionSquare Stationへ。料金は$9。

そこから地下鉄のRed Lineへ乗り込むのだが、ハリウッド方面へ行くBラインと、東側へ行くDラインがある。

私は来ている電車は全てハリウッドへ行くものだと思い込み、Dへ乗ってしまったのだが、明らかに車内の雰囲気が異名。
今まで27カ国訪れてきたが、その中でもダントツで「ここにいないほうがいい」という違和感を抱いた。

ちなみにそれまではギリシャ・アテネ→ピレウス港まで行く電車が1番だった。

乗車していると、おじさんが大麻を吸い出した。
次の駅で降り、無事にBラインへ。

スーツケースやバックパックを持った人がいて一安心。

ちなみにロサンゼルスの地下鉄に乗るにはカードを発行する必要があり、発行手数料に$2掛かってしまう。

しかし『TAP』というコッチでいうPASMO的なカードのアプリをダウンロードしておくと、スマホウォレットで無料でオンラインカードを発行することができるので、事前にダウンロードしておいたほうが良い。

チャイニーズシアター

LAXから1時間ほどかけて無事にハリウッドへ到着。

現在、昼の11時。日本は深夜3時。
終点を逃して高めのテンションでカラオケオールしたものの、疲労に負けて寝そうになっている感じ。

ただ1ヶ月間これが当たり前になるわけで、今寝てしまうと時差ボケを引きずってしまう。

時差ボケを起こさない秘訣としては、現地時間に合わせて生活することだそう。

ちなみに私は日の出と共に起床し、日を跨ぐ前に就寝する、典型的な朝型人間。この日は19時に就寝し、翌朝8時に起床した。

しかし、この時差ボケは1週間ほど引きずった。

ハリウッドで1泊¥5,000で宿泊

今回私がハリウッドでお世話になった宿は、『Hollywood / Highland』の目の前に位置しており、なかなかの好立地。

共有スペースから見える景色は、子供の頃にテレビの中で見た世界だった

にもかかわらず、Agoda経由で3泊で$103.26。
1泊1万円は覚悟していたのに拍子抜けだ。

ただドミトリーなので、共同生活が苦手な人にはオススメしません。

パンを主食とした朝食付き

さらに朝食が無料でついてくる。
ただ食事処は少々賑わうので、ゆっくりできないのが玉に瑕。

円安で費用を抑えたい人はどうぞ!

ということで、次回からアメリカ横断編がスタートします🇺🇸


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飯田さんってこんな人

プロフィール:
1997年生まれ。千葉県出身。高校卒業後、米国の大学進学を目指して、新宿5丁目にある1年制のインターナショナルスクールへ入学。金銭面の事情でアメリカ進学を断念。
そこから英語を使う仕事を探し、京都で人力車を引っ張ることに。2年働いた後に京都のIT企業へ中途入社。2020年1月に動画制作者として個人事業主開業。アニメーション制作をしつつ、YouTubeやブログなどで情報発信。フルデジタルな環境を生かして、場所にとらわれない生活をしている。

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