アメリカ横断3日目🇺🇸 旅の終わり|ラスベガス
こんにちは、各国を暮らすように旅している飯田さん(@iida_shi)です。
noteではLA→NYへのアメリカ横断の様子を写真多めで紹介しています。
3日目は、丸1日滞在したラスベガスの様子をお届けします。
横断終了のお知らせ
まずいぞ。このままでは旅が終わってしまう。
え、アメリカ横断ってジムやプールはおろか、1日2日はシャワーを浴びない日があったりするものだと思ってた...。
もうここに住みたい!!と思っていたら、本当に住めるらしい。
しかも月1,000ドルほどで。
老後の住みたい場所リストに追加されたのであった。
ラスベガスをやっつけろ!
午前中は優雅なRVパークでじっくり自分達との時間を過ごすことに。
昼過ぎからラスベガス市内へ。
RVパークにUberを呼び、Welcome to Las Vegasのボードへ。
人が次から次へとやってくる。
写真を撮るだけ撮って、有名な噴水へ行こうとしたら、遠いことが判明。
実は今旅の予定は、RVを手配してくださった日本の代理店の方が用意してくださっている。
そのため、我々の情報収集はいかんせん甘いのだ。
大人しくUberを手配。
羽振りの良さを感じる街並みをタクシーから眺める。
脳内でウォークマンの容量がいっぱいになってもデータを消さなかったFear and Loathing in Las Vegasの『Jump Around』が再生される。
PVはいつ見ても心震わせてくれる。
この街、おもしろい!!
イメージしていたラスベガスより、よっぽど活気がある。
ショッピングモールがあり、街にはバスキングをしている人がおり、宿泊施設も辺り一面にある。
もっとこじんまりしているかと思った。
ただ我々の目的はお金を増やすことではなく、まだ見たことがない世界を見ること。
バスに乗り込み、カジノが集まるエリアから北へ行くことに。
エンターテインメントのおもちゃ箱
ラスベガスのメイン中心地であるフレモントストリートへやってきた。
活気があり、かつ庶民的な道が居心地を良くしてくれる。
そしてみんな酒やカフェのカップを片手に歩いている。
ご年配の方は酒を飲みながら踊り、若者は大麻を吸う。
いいねぇ、アメリカしてるね。
ちなみに州にもよるが基本的にアメリカでアルコール類の歩き飲みは禁止だ。
しかし、店員に聞いたところフレモントストリートなら問題ないとのこと。
開放感のあまり、800mlの缶ビールを開けた。
ところでこの通りを歩いていると、地面に丸い白線が目立つ。
この白線の中ではバスキングを行っとも良いそうだ。
バスキングとは路上パフォーマーのことだ。
マイケルジャクソンの歌に合わせて踊る人、有名キャラの着ぐるみを着て写真撮影をする人。
そして乳首だけ隠した女性もいた。
胸の形が非常に綺麗でお見せしたいところだけど、年齢制限がかかったら嫌なので、テキストだけで失礼します。
別の顔を持つ街
ラスベガスといったら夜の噴水。そして、カジノ。ということで、夕刻まで散歩し、これからラスベガスの夜の顔を見に行く。
街には人が溢れる。
蝶ネクタイの似合うお兄さん、Sex and the Cityで見たことのあるようなお姉様方、エスコートガールの名刺を配るおじさん。
昭和のバブルってこんな感じなのかなと平成生まれは妄想してしまう。
いざ、ベガスのカジノに!
結果は...
ルーレットで
7ドル勝ち✌️
発信者としてつまらないよね。
一緒に旅している仲間たちは負ける人もいれば勝つ人も。
ラスベガスで起きることは、ラスベガスに残る。
これは2023年にオープンした360℃没入型のシアター。
高さは約112m、幅は約157m。
写真よりも実物は迫力がすごい。
スクリーンはLEDで年間の電気代はおおよそ4億円近くとのこと。
ちなみに我々が宿泊しているRVパークまで10kmほど離れているが、薄く見える。
広告宣伝効果は計り知れないものだろう。
Sphereを眺め、UberでRVパークまで帰宅。
プールで1日の疲れを増大させ、睡眠。
さて、明日から都会を離れて自然に囲まれようか。
やっと旅っぽくなってくるんじゃないか?
飯田さんってこんな人
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