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アメリカ横断1日目🇺🇸ロサンゼルス→バーストー

こんにちは、世界を暮らすように旅をしている飯田さん(@iida_shi)です。

この記事にはアメリカ横断初日の動きについて実体験を綴ったので、これからアメリカ横断をする予定のある人は、ぜひいいねを押して保存しましょう!

RV貸し出しガレージへ

アメリカ横断前日は朝7時に起床し、ユニバへ行き、帰りにグリフィン展望台へ行くというアメリカ横断を控えているものたちとは思えない遊び方をした。

『RV』とは?
→「Recreational Vehicle(リクリエーショナル・ヴィークル)」の略で、休暇を楽しむための車という意味です。いわゆるキャンピングカー。

ちなみに今回一緒にアメリカ横断をする4人とは、私がロサンゼルスへ到着した4日目に、ベニスビーチ前のホステルで合流した。

宿で朝食を済ませ、RVの貸し出ししてくれるガレージへ向かう。

お世話になってドミトリー

前回の記事でも紹介したが、このドミトリーは朝食が無料でつき、かつコーヒーが24時間飲み放題。最高すぎる。

しかしながら、LAのビーチ沿いに3日間滞在して、一度も青空を見ることはなかった。僕の中でLAのビーチ沿いのイメージは『霧の街』だ。

市営バスでキャンピングカーの会社へ向かう

宿から1時間かかる場所へ行くのに、Uberなら4人乗りで$100かかるところを、公共交通機関を駆使すれば1人$10未満に抑えられるため、バスを使うことに。

チキンバーガー、ナゲット、ポテト、ジュースで$5

途中マクドで一休み。
円安なので、日本円と比較したら良いお値段しますが、↑で$5は大騒ぎするほどの高さではない。

ちなみにアメリカのマクドは飲み物を購入したらおかわりできるシステムなので(店舗による)、はじめてのアメリカに好奇心が爆発している、がめつい私は3回おかわりした。滞在時間は約10分。

途中から交通機関で行けない場所なのでUber

ここからはバスで行けないので、Uberを使用する。
日本以外の国はすぐにタクシーを配車できるから便利。

RVのレンタル

これから3週間お世話になるRV

ガレージへ到着し、パスポートや免許証番号などをスタッフを伝え、RVの中へ乗り込んでいく。

ちなみにRVの手配は、事前に日本の『トラベルデポ』さんにお願いして手配した。
10月初旬出発と、シーズンではなかったため、4週間ほど前に予約が完了した。RVの料金は、1人18万円ほどとかなり手頃。

トラベルデポさんから契約した恩恵を箇条書きで紹介すると以下の通り。
・炊飯器付き
・しおり作成してくれる
・事前に数回にわたってミーティングあり
・これまでの経験を踏まえた情報を徹底的に教えてくれる
・RV以外にアメリカについての質問にも快く回答してくれる

周囲の人がアメリカ横断を予定していたら間違いなく進める。ちなみに、トラベルデポさんから宣伝費はもらっていません。

キャンピングカーについては、時期やタイミングによって料金や借りやすさは変動し、今回運良く4週間前でも予約できたが、できれば1、2ヶ月前には手配しておきたいと、教えてもらいました。

RVを取り扱う会社のスタッフから説明を受ける。

スタッフが丁寧に説明してくれる

まさに動く家。

仲間達で日本から持ってきた食材たち

これら食材は合計でおそらく2万円は超えていないはず。
アメリカにもウォールマートなど安いスーパーはあるが、日本食はかなり高いので、日本から食材や調味料を持参した。

ちなみに肉・野菜等は持ち込み禁止なので要注意。

進もう。

スタッフからの説明が終わり、5人いるうちの私を除いた4人が運転練習を完了し、無事に出発したのが16:00。

出発直前の集合写真

これから初日の寝床になるRVパークまで、今いる場所からナビ通りに向かえば、3時間で到着する。

しかし、みんなが初めての右車線でアメリカでの運転。

かくいう私は超ペーパードライバーなので、運転は他4人に任せる。
その代わり助手席に率先して座ることに。

日本のようにスムーズに運転ができるはずもなく、助手席の隣から見なくても手の汗を感じる。

あれ、今日中に着く…?

安全のため、運転する人間は60分目安に1人ずつを交代していく。

休憩先のウォールマートで出会ったアホみたいにうまそうなパッケージデザインに興奮する我々(もちろん購入)

慣れない右車線の運転をこなし、予定到着時間より5時間オーバーして、バーストー(Barstow)へ到着。
時刻は0:30。

車内整理、ご飯、シャワー、明日の予定確認など、すべて決めて、眠りについたのは3:00。日本は19:00。

朝8時、外の明るさに起こされる。日本は24時なので、二度寝したいところだが、アメリカは許してくれない。

車の扉を開けた先に、待ち受けていたのは…

続く。


飯田さんってこんな人

プロフィール:
1997年生まれ。千葉県出身。高校卒業後、米国の大学進学を目指して、新宿5丁目にある1年制のインターナショナルスクールへ入学。金銭面の事情でアメリカ進学を断念。そこから英語を使う仕事を探し、京都で人力車を引っ張ることに。2年働いた後に京都のIT企業へ中途入社。2020年1月に動画制作者として個人事業主開業。アニメーション制作をしつつ、YouTubeやブログなどで情報発信。フルデジタルな環境を生かして、場所にとらわれない生活をしている。


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