写真奮闘記99-2.05
いつもの ”僕の畑に来る猫" の畑の猫が、いつもと様子が違うぞ！
ミットちゃん（子）とミケ（母）が、睨み合っています。
ミットちゃんが、いつも見せない表情です。
ミットちゃん「なによ！なによ！」と母猫のミケを睨みつけます。
ミットちゃん低い体勢をとります。「どっからでもかかって来なさい」ばりの体勢です。
ミケ「ちょとおじちゃん！さっきっからごちゃごちゃうるさいんだけど」 僕「はい、（汗、、）」
おっとぉ～、ミットちゃんがミケの隙を縫って攻撃しようと！
すかさずミケも応戦！
激しいぶつかり合い！
両者とも距離を置き、形勢を探りあっています！
おっとぉぉぉ～！ミケがこちら放送席に歩み寄ってきます！
一体どうしたんだ？ミケ？どういうことだ？
ミケ「ちょっと何を勝手に実況中継なんかしてるのよ！」
ミケ「勝手な事しないでくれる？」ミットちゃん「流石！母ちゃんだ！しっかりしてるところは、しっかりしてる」
ミットちゃん「母ちゃん、、」ミケ「さあ！しきりなおしよ！」
ミットちゃん「えい！えい！」ミケ「やあ！やあ！」
ミットちゃん「どうだ！どうだ！」ミケ「イテテテテ！こら～！やったわね！」
お！空には飛行機が！
曇り空、ホワイトバランスはオートに設定。安定の色合い。
順調♪順調♪
いいね！いいね！
うぇっ？なに？もやっとしたぞ。オートフォーカスが動いた（迷った）のか？
多分そうだ。飛行機と木の葉が同時に画面にあり、どっちに焦点を合わせるか一瞬迷ったんだと思う。
今日は拡大路線で撮ると決める。
最大ズームで撮る。
真下で撮るというのは結構難しいのである。被写体までの距離が一番近い位置で、最大ズームで、速く動き去る飛行機、ほぼ真上を向く体勢、
体勢を方向転換しないと、（人間工学的に無理）、と、動くとブレる、被写体を見失う、飛び去って行く、
いくつもの困難を乗り越える一連の連動性の確保。
足場が悪いと自分が転倒しかねない、安全の確保。
飛んで行く先の撮影に影響する障害物の有無、事前確認と、咄嗟の判断力、直感に依るセンス。などなど。