僕の畑に来るネコ。199『変なネコ』
キーちゃん「あ！父ちゃんだ！」
クロ（父ちゃん）「なにしったのや〜？」
キーちゃん「父ちゃん！チャッコが変なんです！」キッキー君「えっ！！？それは大変だ！」
チャッコ「そうです！私が変なチャッコちゃんです♪」
チャッコ「ネコなのに背中、伸びーる♪全然ネコ背じゃなーい」
今日も焚き火をする。朝は気温が低いから、焚き火の暖かさが気持ちいい。
チャッコ「キーちゃん？僕は変かな？」キーちゃん「そうよ、変よ」
チャッコ「おじちゃん？僕は変なの？ネコなのにネコ背じゃないから？」僕「、いや、普通だと思うが、、。
チャッコ「何処が？どういうふうに変なの？」
チャッコ「教えてケロ♪」
チャッコ「オラオラ！グイグイ！」僕「コラ！チャッコ！やめれ！」
チャッコ「ごめんなさい」僕「はい、よろしい」
チャッコ「クンクン、、」僕「やめれ、」
キーちゃん「チャッコ、それが、変だからー」
チャッコ「ウルウル、僕の何処が変なんだよー？（涙目）」
キーちゃん「チャッコ、、すごく変、」
朝陽を浴びる。 僕「チャッコ！しっぽ焼けるぞー！」
チャッコ「はい！大丈夫です！（内心、冷や冷や）」
柿の実が成っている。
梅の実が成る。
キーちゃん「チャッコ、、君は大丈夫！強く生きろよ、」