僕の畑に来るネコ158-2『ちょっと話が。ほーーー!』 6 いいだ君 2023年4月6日 19:38 さて、薪ストーブ。今日もお湯を沸かし、コーヒーを飲む。 チャッコ「おじちゃん、あのー、、」 勢いよく燃える薪。 チャッコ「ちょっと、いいですか?」 チャッコ「お、、お邪魔かな?」 チャッコ「あの〜〜、」 チャッコ「もしもし、」 チャッコ「駄目だこりゃ、」 僕「なんだい?チャッコ」 チャッコ「ちょっと相談がありまして、」僕「なんだい?」 チャッコ「ちょっと言い難い事なんですが、」僕「なんだよー、モジモジして、チャッコらしく無い、」 チャッコ「おじちゃんが薪ストーブを楽しそうに使っているところに、水を差すようで気が引けるのですが、」僕「ほ、ほ、んで?」 チャッコ「僕も、ここの大学(小屋)を使わせて貰っている立場から言わせて戴くと、」僕「ほ、ほ、」 チャッコ「どう考えても、ですね、」僕「ほ、」 チャッコ「煙たいんです!気候も良くなってきた事だし、、煙突掃除したらどうですか?」僕「ほーーー!スマン!分かったよ♪チャッコ、言ってくれてありがとう♪」 キッキー君「おじちゃんは、言えば分かる人だから、あんな顔して結構、いい人だったりするんだよな、」 チャッコ「はあ、心臓が飛び出るかと思った。でも、思い切って言ってみて良かったよ。」 炭焼き。今日も試行錯誤。 薪ストーブの炭。何か発見(感じるモノ)が有るかも知れない。その時を待つ。 そろそろ仕事場に行く時間だ。おっと!行かなくちゃだ。 蓋をして、隙間に土を置く。この土はポット苗を育てる土に使う予定。 いいなと思ったら応援しよう! チップで応援する #写真 #イラスト #マンガ #絵 #猫 #野良猫の来る畑 #煙突掃除 #無煙炭火器 6