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【行った】デュエマファンフェスティバル2024幕張【うれしい】

こんにちは、飯田です。
新年一発目なので初投稿です。

先日2/1に行われたデュエマファンフェスティバル2024幕張に行きました。先行販売のデッキとプレマ、スリーブを取ったる​───────
あ​───────
プロとして​───────

今回もいつも通り旅行記になってます。

京都→東京

今回東京遠征に行くのはよくソフトハウスアルゴ小倉店に集うアルゴ☆スターズと相乗り数名の計8名。
ハイエースを借りて片道9時間の民族大移動で東京へ御無礼の旅です。

富士山

途中サービスエリアのグルメと内に眠る獣の衝動(尿意)を抑えながら、一同は性欲と謀略と暴力の街、東京へ。東京はスーツケースを引いていても真正面から突撃される、空も人も冷え切った末法の都市。ある意味田舎モンだらけの都市なのに田舎モンに冷たい、矛盾の街。

途中夜の寒空の下、皇居周りをランニングする集団(街頭がマジで無いので普通に危ないと思う)を見やりつつ、19:19時に宿へ到着しました。


決戦前夜、蛮族の狂宴Lv5

宿に着いて早々にファンフェス前の宴をしました。居酒屋クーポン​───────

祖父母のおうちに行ったら
昔使ってたコップが出てきたような安心感

そしてこの居酒屋で高知のメンバーと合流し、ここに高知・京都・滋賀の三者が揃った。
「我ら天に誓う。我ら生まれた日は違えども、死す時は同じ日同じ時を願わん。」

そうして居酒屋でしこたま酒を呑んでから、我々はブタ小屋へ帰りました。

しかし、この男たちの夜はまだ終わっていない!


居酒屋で共に誓ったこと、それはファンフェスのスタンプ交換でプレイマット、スリーブを手に入れること。

それを成す為にすべきタスクとは、デュエパーティーのプレイレベル3卓を周回すること。スタンプ効率ではガンスリンガーに劣りますが勝てればの話です。こと周回に求められるのは「速度」と特に「安定性」です。参加3ポイントで結果に依らず3スタンプ貰えるのでここを利用しない手はないでしょう。

内輪でリストを共有し、対面に左右されない速度と安定性を兼ね備えたデッキを持ち込みました。
そして、赤ら顔で宿へ帰った一同は身体を清めた後に決戦への準備、調整会へと移ります。

卓に座ったあまねく者どもに平等の死を。
己すら「」にくべる燃料としか見ない益荒男どもが集まれば、わずか30分の調整で5、6試合を消化するマサクルゾーンへ変貌。

「死す時は同じ日同じ時を願わん」

今日を以て「殺人許可証(Murder License)」と名付けられたソレは同胞すらもまた獲物でしかなかった。


ファンフェス当日!!
​────それは地獄の釜。

一同は9時開会に合わせて一時間前乗りの8時に現地に着く算段で準備を始めます。
朝にはまずゴキゲンな朝食バイキングで英気を養います。朝から温かい料理を食べると心も温かくなりますね。誰もご馳走様の挨拶をしないので心が冷たくなりました。東京って感じがするぜ!ぼくは言いました(えらい)。

宇宙を気ままにさすらって、好きな食いもんをブッ食し、うまいものを食い、うまいものを食う。こんな楽しい生活は無いぜ......。

8時、海浜幕張駅に到着した一行はオタクの後ろを金魚のフンのように付いてまわり会場へ着きます。そこには既に長〜〜〜〜〜い列が出来ていました。思えば電車での移動の最中の7時前後には列ができている旨の内容がXを流れてぼくらに届けられていました。まさか1時間前ですら会場を半周するほどとは......。早すぎィ!

とにかく多く並び過ぎたオタクたちを慈しんだ運営は9時開場を少し早めてオタクを招き入れました。後になってみれば会場内にも並ぶ場所(先行販売)があったので、会場周辺の列の解消と、先行販売物販オタクとステージ観覧、カードしばきオタクで分ける目的があったのだと思います。

そんな感じで先行販売物販の列というエデンの檻に自らの足で向かったぼくらは開会の挨拶をステージの裏手で拝聴。列に並ぶ時にすれ違ったチアリさんの声がよく通って聞こえてきました。

しかし、物販列に並ぶオタクどもの列が遅々として進まず、たまに動いたと思えば2mほど。列の全長は凡そ4、500mほどはあったのであそこに並んでいた数百名のオタクは気が狂うか狂うかの瀬戸際だったと思います。そんなぼくも気狂いの一人。狂う!!!!!

そんな中、内輪で連絡を取り合う中でいち早く物販を抜けたオタクからの檄文で一同にコテリン!!の嵐が吹き荒れる!

物販列数百人に対してレジ5基!w

もう先行販売はしないでください......。

(8時会場入りのぼくは11時脱出。流石に会期が限られる中でこの時間の拘束はキツイっス!)


死神となったオタク
オブライエンの夢に出た
アイツとなれ

ついに物販を脱出したオタクたち、デュエパーティーの待機列へ集結した桃園の誓い三国同盟はそれぞれの戦地へ向かいます。己で許可し、己で発行するという傲慢を揶揄して名付けられたデッキ名「殺人許可証(Murder License)」を携えて​────

すべては我ら
運命の境界線プレイマットの為に!


プレイマットは25pt。二次目標のスリーブは15pt。
最低9戦、最善14戦を行うことになります。
そのために、卓に速やかなる死と破壊を

ここでファンフェスでのプレイレベル3環境をざっと触れておくと、ほぼほぼの卓で「周回」という早指し早期決着を目指す対戦が行われています。なので、対戦を長引かせるコントロールや遅めのメタビートは大多数のプレイヤーにとって真っ先に処理する対象と化しており、示し合わせなくても速攻で遅めの仁王立ちデッキが卓から消滅していく魔境です。「周回」目的というと邪な気持ちを思い起こさせますが、卓内の全員が対戦が決着へ進むように合理的な判断を下すことになるので対戦という趣旨は崩壊していません。(あくまで野良で対戦する場合に限るので、身内で固めた二面打ち、三面打ちの場合は作業です)

そんな中、今回リスト共有してもらったデッキは対ウィリデゴルゲルス(メタビート)を想定したガンメタを張っており、メタビートとコントロールを早期ターンに破壊できるパワーを有する、プレイレベル3卓に座る人間の思考に合致したデッキでした。

ただ全員が周回目的ではないので、一応ぼくは周回目的で対戦するか、普通にガチガチの対戦をしたいかを最初に問いかけてから行いました。結局ぼくが対戦した中では全卓早めに終わった方が良いという声があったので、早めに終わらせられるように動きました。

二回ほど1時間対戦することもありましたが、圧倒的決定力とゲームメイク力で勝ちまくりモテまくりで14時頃にはプレイマット交換の25ptを達成しました。11時開始14時終了なので、あとの1時間で7戦消化しててスゴいです。


閑話休題。

一月前の年末のコミケ(c105)で「デュエマR15イラスト合同」に参加していたので、その献本を頂きに主催のトリヤロウさんの下へ行きました。

イク...

実はこのエロ本を求めて東京へ赴いたのです。

一応今は亡きニコニコ春画より表現に規制が掛けられているのですが、なんか自主規制で見せられない部分を行間として想起させるイラストばかり載っています。見せなきゃええんやろ、としか思っていないような内容です。

ぼくはキョウカで提出しました。

ちなみにこの本は後に宿に泊まっているメンバーに回し読みされ、大射精大会となりました。

主催と参加者の皆様
ありがとうございました

三国同盟使用済みエロ本



ウィニングラン

プレイマットを交換し終えると、あとはおまけのスリーブ交換のために走ります。
しかし、会終了まで4時間ほど残っていたのであとは好きなデッキで好きな時間対戦できます。

ぼくは早速レベル1へ行きました。

使用したのはギガランデス。
進化-アーマロイドかキマイラの進化クリーチャーです。

カード検索では「ギガラン""ス」

身内でやる縛り用の構築なのでだいたいDM-39(覚醒編第4弾 覚醒爆発)までのカードしか入ってません。
クロスギアがマジで強い環境なので、真面目にギア除去が必須です。

そんなデッキで挑んだ対戦には小学生がお父さん連れで来ていたのでパワー的にも丁度いい感じでした(ツラトゥストラで臨まれていました)。それも打点1の差で負けたのでめちゃくちゃ良い試合でした。くやち〜!ジジイ冥利に尽きます。
それとお父さんの1時間を貰いました。ご苦労さまです。

あと、ぼくは遭遇しませんでしたが、遠征メンバーがレベル1卓に我我我パートナー二面打ちでレベル3の動きで弱い物いじめをして周回する輩と同卓して酷い目に遭ったようなので、良い思い出のままレベル1対戦を終えられて良かったです。
周回は合理的判断と早期決着が当たり前のレベル3という土壌があるからこそ成立していることなので......



その後は普段レベル3対戦をする機会もあまり無いので普通にデュエパのガチ対戦を楽しみにいきました。
ぼくは既にやることやった後なので気持ちが楽ですが、物販でお昼まで並んでいた人間はまだまだ走らなければなりません。そんな人間を時々キャリーしつつ対戦を楽しみました。

そしてスリーブとのスタンプ交換を17時頃には終えてぼくのデュエマファンフェスティバルは終わりました。参加特典の6ptとブースターパック購入の20pt×2(40pt)すべてを消化しました。

そしてぼく含めリストを共有したオタク達の結果ですが、プレイマット目的の人間は全員獲得していました。あとデュエパデッキのアセビが強過ぎてリスト共有していないオタクもスリーブまで完走していました。スゴいぜ!


そんな感じでぼく達のフェスは幕を閉じました。
あとは打ち上げや!打ち上げあんの?打ち上げあるんやったらええやんええやん無いんやったらアカンやんアカンやんでも打ち上げあるんやったらええやんええやんええやんシューシューのシナリオ通り。


テニスの王子様
全国大会編Final 第0話

祭りを終えた一行の後夜祭に選ばれたのは焼肉です。
七輪で焼く焼肉は美味そうに見えます。

カルビが厚めに切られている割には柔らかく美味しかったので追加で結構頼みました。
ネギが乗っていないタイプのタンを提供するお店だったので、網にネギを落とす工程を踏まなかったので良かったです。うまうま。

レバーも美味しかったです。焦げ目が付くまでゆっくり焼いて食え!みたいなドラマの1シーンの逸話をその場で聞かされて言う通りにしたらボソボソ感も無く美味かったです。実際はゆっくり火を通して焦げないように焼くことがおいしいレバーの焼き方のようでしたが、あの日あの場所では焦がすことが正解だったのです。(実際素人目なら少し焦がすくらい火を通せば生焼けは避けられるのでいいと思う)

うンめ〜〜〜〜〜!(トリコ)



上層階273F

7ッ星焼肉「へるスィ〜」​────

焼肉「へるスィ〜」の主役は野菜じゃねえ
このジューシーな肉たちなのさ

(野菜はサンチュしか食いませんでした)


焼肉を堪能したその後はカプセルホテルのサウナを利用して疲れを落としました。

その後宿に帰った一行がやることはやっぱりデュエパです。

キモ...

これはデュアル進化サイクルを必ずパートナーにする縛り対戦の風景です。進化元クリーチャーを15体以上、DM-39以前のカードのみで構築、進化元とトリガー呪文は最新カードまで使えるルールの対戦で、このサイクルの5体の中ではロメールとジャガスターが最強位争いをしています。(デュエパルールではなくDMEDHルールで対戦しています)

ちょっと前に紹介したギガランデスくんもこのサイクルの一体です。手前にいるのが彼ですね。
対面は《ヨビニオン・クロウラー》を手に入れたので今アツい!アギラです。なんで二面いるんだよ。
そしてパワー5500と横強化と野菜に警戒付与できる盤面最強のジャガスター。
ギガランデスくんは......小粒がWブレイカーになるのとサイクル内唯一のWブレイカーなので攻撃面が強そうに見えるデクの棒です。

そんな対戦をしながらその日に貰ったエロ本を回し読みしました。

ありがとう

ほぼ全員が相部屋で泊まったので一人の空間が存在せず、絶対にシコれない環境で出たこのエロ本はおぞましい程の魔力を放っていました。

イクZ!!激しく燃えるバトル
イクZ!!ピンチはチャンスだぜ
イこうZ!!かたくなる
絶対にバレたくない

イクZ!!譲れない癖がある
イクZ!!必ずエッチだぜ
イこうZ!!手を動かして
いつか描いた未来へ
誰も知らない高みへ

さあ!上げてくぜ(100万users)
そう!立ち揃って共にイこうぜ
見たことのない夢の向こうまで


東京→京都

一同は観光する暇もなく帰路に着きました。マジで書くことが駿河SAでしらすを食いまくったことしかないです。

5cえびしらすコントロール

そんな感じでぼくたちの東京遠征は幕を閉じました。行間にも色々ありましたが、ここで書くほどの内容でもありませんし省きます。あっ、雪降らなくて良かったです。

まあとにかく言えることは今回の旅で全員がそれぞれ掲げる目的がすべて達成されたことは喜ばしいです。プレイレベル3の構築を共有してみんなで最適化する作業は楽しかったですね。実際の対戦も楽しかったです。あと男だけでの車旅も楽しかったですね。運転してくれた方には頭が上がりません。


そんな感じでアデュ〜

高知メンバーの首魁に抱かれるおれ

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