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79回目の終戦記念日を迎えて「東京から世界へ、平和を紡ぐ力」

79年前の今日、日本は深い傷を抱えながらも、新たな希望と共に立ち上がりました。戦火で失われた多くの命、そして壊れた街――これらは決して忘れてはならない私たちの歴史です。その歴史を胸に刻みながら、私たちは平和を守り続ける使命を担っています。

公明党は「人間主義」を掲げ、平和と福祉の実現に尽力してきました。そして私は、この平和の理念を東京から発信し、都民一人ひとりが安心して暮らせる社会を築くことを目指しています。

東京都は、戦後の廃墟から立ち上がり、世界有数の大都市として成長してきました。その礎には、平和がありました。私たちが今享受しているこの平和は、先人たちの努力と犠牲の上に築かれたものです。私たちはこの平和を次の世代へと受け渡す責任を担い、未来に向けた力強い一歩を踏み出す必要があります。

終戦記念日は、過去を振り返ると同時に、未来を見据える日です。公明党は、東京都においても「平和と共生」の理念を具体的な政策に反映し、誰もが安心して暮らせる街づくりを進めています。例えば、防災対策の強化、福祉サービスの充実、教育環境の改善などを通じて、都民の生活を守り、平和な社会を築くための取り組みを行っています。

未来を担う子どもたちが、争いのない世界で自由に夢を描ける東京を目指して、私たちは一丸となって取り組んでいきます。東京から発信する平和のメッセージは、やがて世界へと広がり、共生と調和の社会を築くための大きな力となるでしょう。

今日という日は、私たちが未来への責任を再確認し、平和と共生の道を歩む決意を新たにする日です。私は都民の皆さんと共に、平和のバトンを次の世代へとしっかりと手渡していくことを誓います。

共に、東京から世界へ、平和で豊かな未来を築き上げましょう。

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