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飯田家の夏休み 父と子の対話「星の銀貨」

【夏休み企画】

父と子の会話👦

父:今日はどういう本を読んだんですか?

子:星の銀貨。
あるところに、とても貧しい貧しい女の子がいました。女の子のお父さんとお母さんは既に亡くなっていた。
今きている服の他に着るものを持っていない。他には親切な人がくれたひとかけらのパンがあったの。
みすぼらしくて、街の人に嫌われてた。
とてもお腹がすいた子にあって、そのひとかけらのパンをあげちゃったの。
別の人が、頭が寒いって言ってて、被ってた帽子をあげちゃったの。
また別の人は寒いって言ってたから、着てた上着をあげちゃったの。

父:そしたら、寒いしお腹も空くし、大変だねその子。

子:そう!それで、森に座ってたら、空から何個かの星が落ちてきて、それが銀貨だったの!それで困らない境遇になったの。

父:なんで銀貨落ちてきたの?

子:神様に幸せになれますようにみたいに、願ってて、いいことをしてたから落ちてきたの。

父:この話読んで、どう思った?

子:女の子が親切で、頭寒くても体寒くても、お腹がすいても、ちゃんと親切にしたから、神様からご褒美が来たんだと思うよ!

父:学びの深い、物語だね!
また、本読んで、短くまとめて教えてね😊

ちゃんちゃん🤲📕

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