【いいだがイイねコラム👍】★新銀行東京への追加出資の件で果たした、公明党の役割
今日は、ベンチャー出身の飯田の、
中小企業支援関連のコラムです。
★新銀行東京への追加出資の件で果たした、公明党の役割
▼1分にまとめると?
1.新銀行東京は中小企業の支援目的で設立
2.ずさんな経営で破綻の危機
3.破綻すれば融資を受けていた5600の中小企業と従業員や家族が路頭に迷うことに
4.公明党は苦渋の決断で、都の議決で400億支援。
5.経営統合した東京きらぼしFGはR8、R10年度に400億円の償還を目指す
6.公明党は中小企業を守ると共に、その後の都の財政の償還まで、責任を持って取り組んでいます。
▼以下コラム本編
新銀行東京は、東京都の出資で、2005年に中小企業の支援を目指して設立されました。
しかし、ずさんな融資などで経営危機に陥りました。
そして、新銀行東京は2008年に1000億円超の累積赤字による経営悪化を立て直すため、都議会の議決を経て400億円の追加出資を受けました。
新銀行東京が当時、5600社を超える赤字や債務超過に陥っていた中小企業に融資をしていた状況から、公明党は銀行が破綻すると企業の従業員や家族を路頭に迷わすことになるため、追加出資について苦渋の決断をしました。
その後、2024年6月4日には、東京都議会第2回定例会本会議で、公明党から伊藤興一議員が代表質問に立ち、追加出資による救済の成果を聞くとともに、新銀行東京などが16年に経営統合、18年に合併した「きらぼし銀行」に対する追加出資の回収のめどをただしました。
それに対して、都は事業困難の恐れがあった企業の8割が経営統合までの期間に「融資完済や事業継続に至った」と回答。
きらぼし銀行を傘下に持つ「東京きらぼしフィナンシャルグループ」が示した28年度までに400億円の償還を完了する計画を注視すると答えました。
公明党は中小企業を守ると共に、その後の都の財政の償還まで、責任を持って取り組んでいます。
今後も公明党が先頭に立ち、中小企業支援をさらに前へ進めて参ります。