【いいだがいいね👍コラム】東京の住宅価格高騰について
お疲れ様です!
飯田です。
先日の NHKニュースで東京の住宅価格の高騰について取り上げられていました。
世帯年収1000万でも… 東京の住宅価格高騰に悩む子育て世代 「脱・東京」の動きも | NHK | WEB特集 | 少子化
今や都心のマンションの価格は高騰し、3LDKのマンションは分譲価格で1億円超え。。
月々の支払いは30万円以上であり、手が届かないと感じている方が多いそう。
子育て世帯が子供を2人目以上持とうとすると、それなりに広い家が欲しくなり、どうしてもこれだけ住宅価格が高騰していると、2人目の子どもを持つことをためらう状況が増えているとのこと。
住宅購入と賃貸の困難
なんと、23区内の中古分譲マンションの価格は7年で約40%上昇したそう。
その背景には、海外の富裕層の投資による価格押し上げがあるとのこと。
賃貸市場でもファミリー向け物件の家賃が約35%値上がりしている。
「脱・東京」現象
そうした背景があり、近隣県への転出が増加し、特に30代・40代の子育て世代とその子どもが多い状況に。
ただそれにより、今度は通勤時間が長くなり、育児や仕事との両立に苦労している。
また、予想以上の育児関連費用増加にも直面している。
住宅費高騰への対策
✅子育て世帯への家賃補助
✅都営住宅入居の年収要件緩和
などが考えられるが、
予算要件やその地域の実情などにより、
実施には難しさが伴います。
また、根本的な解決には長時間労働の是正や地方での雇用創出も重要。
また、そもそも東京に居続けても大丈夫な状況も作る必要がある。
東京都知事選挙で当選した小池都知事が、「子育て世帯の家賃負担の軽減」を公約に掲げており、今後の動向に注目が集まっています。
公明党はこれまでも小池知事と連携して、018サポートなどの子育て政策を前に進めてきました。
引き続き、こうした若者世代の家賃負担対策などもしっかり進めてまいります!