お疲れ様です。
いいだ健一です。
学童保育、私の所属するPTAでも話題になっています。
先日 NHKニュースでこんな記事が出ていました。
小学校低学年は帰宅時間が早く、共働き世帯に学童保育の存在は不可欠ですが、共働き世帯の増加も背景にあって、応募家庭が増えていて、なかなか希望通りに入ることが難しい地域もあります。
学童保育所に入れず、時短勤務に切り替える、退職せざるを得なくなる人もいる、いわゆる「小1の壁」問題。
では、調布市、狛江市の現状はどうでしょうか?
以下、その数値になります。
調布市は31位で2719の登録児童数に対して118名、狛江市は41位で1017名の登録児童数に対して、124名となっていました。
しかし、以下の記事にもある通り、
数だけではなく実態を見ることが必要。
子供ファーストで考えるならば、親の就労条件に関わらず、ゆっくりしたいと思ったらゆっくりできて、友達と遊びたいと思ったら自由に遊べるのびのびとした環境が必要。
我が家の息子も、放課後は「遊び場」によくお世話になっています。
ただ、他のご家庭の方に伺うと、3年生くらいになると飽きてしまうとの声も。
数字だけでは測れないところもあるが、一体型事業でより自由で、かつ両親も安心して預けられる、安心と自由が確保された体制をさらに作っていくことが必要となるでしょう。