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トム・アンデルセン会話哲学の軌跡(途中まで)

今読んでいる本です。
斎藤環さんや森川すいめいさんのお勧めの本と言うことで、表紙を開きました。

まだ二章の途中までしか読んでいません💦

それなのに何故感想を書くかと言うと、私極度の活字嫌いで、本を1冊読むのにものすごい勇気と労力を必要とするため、
ここに読書の進み具合を書くと言うことをすれば、「読まなきゃ格好がつかない」と自分にハッパを掛けることになると思って。

自分の心に留まった言葉、大切だと思った言葉をノートに書きながら読んでいるのですが、第二章に入ってからは、それがほぼ本の丸写しになってしまっています💦
いつになったら読み終えられることか😭💦

本当、この本に書かれていることは内容が濃くて、ダイアローグの本質をトムさんに教えていただいています。

そしてそれは、いつもりすにんぐファームで実践しているものと合致していると思いました。

トムさんのスピリットを、りすにんぐファームはちゃんと踏襲しているんだと思いました。

私がここまで読んだ中で一番印象に残っているのは、専門家チームは「異邦人」という言葉です。

今まではクライアントさんはある膠着した視点からしか問題を捉えられなかった。そこにクライアントさんご自身では今までは置くことが出来なかった他の人の様々な視点が置かれていく。

こんな捉え方もあるんだ、あんな捉え方もあるんだ。

それをクライアントさんが選んでいく中で、クライアントさんの内的対話が生まれて行く。そしてその中でクライアントさんご自身がご自身の思うように変化していくことがある。

よくりすにんぐファームで使われる「言葉をお盆に乗せて、話し手さんに自由に選んでもらう」これってそういうことなのかな?と私は思いました。

あと、ダイアローグって、凝り固まっていた関係性にそよ風を吹かせるようなものなのかな?
水の流れが無くて淀んでいた池に波紋を置いて水が動くと言うことなのかな?
と私は勝手に想像しました。

家族療法を基盤にして記述されているものなので、りすにんぐファームのメンバーズワークでいつもやっているのとはちょっと違っているけど、
これから私が挑戦させていただく「2人でじっくりお話聴きますサービス」には本当に必要になってくるエッセンスが詰め込まれているすごい本だと思います。

しっかり熟読して、自分の身に沁み込ませないと、と思いました。

にこ😸


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