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大人の夏のバティックシャツ

短い梅雨が終わり、あっという間に季節は夏へ…。エキゾチックで美しい柄、リゾート感漂うバティックシャツが一枚あれば、いつものワードローブがパッと夏らしく新鮮に。今回はisicaさんのコットンバティックシャツをご紹介します。

▼初めてのバティックシャツに挑戦

バティックとは、蝋結(ろうけつ)染めされた布地のこと。特にインドネシアのバティックは世界無形文化遺産に認定され、伝統衣装として礼装にも用いられるのだとか。インドネシアのバティック生地を使用した大胆な色柄のバティックシャツは一見ラフでありながら、isicaさんのデザインは上品な大人の雰囲気が漂います。

開襟にドルマンスリーブ、前裾を結ぶデザイン。アロハシャツのようにゆったりとした幅広な作りとやや短めの着丈で、パンツやロングスカートともスタイリングしやすいのだそう。バックスタイルは中央にギャザーが寄せられ、ふわりと柔らかなシルエットになります。

コーデが楽だから…とつい無地やボーダーのTシャツに頼りがちな夏。意外とどんなタイプの人にも似合い、着回しのきくバティックシャツの魅力を知れば、沢山の色柄に夢中になってしまいそうですね。

▼サラサラ生地のワイドパンツと

バティックシャツにぴったりなisicaさん人気のワイドパンツ。涼やかな夏色のブルーグレーは光沢のあるコットンサテン地で、サラサラとした履き心地。ウエスト部分はゴムを使用しておらず、長い紐をくるくると結んで調節します。結ぶ位置をサイドや後ろにアレンジして、自分に合ったサイズでストレスなく履けそうです。

▼きれいめマルシェバッグで上品さを

バティックシャツとワイドパンツを引き締める、洗練されたマルシェバッグ。A4より少し大きく長財布や携帯が入るサイズです。上品なシルバーはご近所でも街でもコーデを選ばず、一気に雰囲気のあるスタイリングに。

▼シルバーのアクセサリーで涼しげに

matohadureさんの新作「なまえのない群像 / ring M」。Silver925を使用した波のようなうねりが美しく、自然と調和する有機的なフォルムはバティックのナチュラルな模様ともしっくり。

ちくちくトントンさんの「リングモチーフのカレンシルバーピアス」。タイ・カレン族のハンドメイドシルバーと、淡水パール、綿糸を使用した耳飾りです。手仕事のぬくもりのあるピアスは、日々のコーデにも、夏の華やかな場にも。

ais..さんの「ブラックルチルクォーツ、ハーマーダイヤモンド、アンティークビーズ、スモーキークォーツと煌めくカレンシルバーの華奢なブレス」。インディゴブルーのビーズはバティックと同じインドネシアのもので、年代はなんと10世紀頃、1000年以上前のアンティークビーズなのだとか。きらきらと日差しに輝くブレスレットが夏の肌を彩ります。

今回ご紹介したコットンバティックシャツ。夏本番から秋口まで、お出掛けに、リラックスにと様々な着こなしを楽しめそうです。ぜひ色々なコーディネートを試してみてくださいね。

▼コーディネートに使用したアイテム

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