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手織りのある暮らし
美しい柄、思わず触れたくなる優しい手触りが魅力の手織り布。技法は多岐にわたり、裂き織りのような江戸時代からの技法や、さをり織りのような新しい技法など様々です。織り手の糸の選び方やデザイン、力加減により、自由に織られていく布には個性があり、一つとして同じものがないアート作品のよう。今回は、暮らしに馴染む手織りのストールやバッグ、インテリアグッズなどをご紹介します。
▼北欧ムンカベルテ技法の手織りクロス
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晒した白のリネン糸をベース織りに、色鮮やかなコットン糸を北欧ムンカベルテ技法で手織りしたクロス。単糸のリネンを使っており、薄くて柔らかい風合いが特徴です。キッチンで食器拭きやハンドタオルとして使うのはもちろん、家電製品やカゴに入れた雑多な物の目隠しとしても使えます。カラーは3種類、お母さんに似合う色を少し遅めの母の日ギフトに贈るのも良いかもしれませんね。
▼とっても柔らかい肌触り。手織りホワイトシルクストール
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黒のボーダーデザインがナチュラルなシルクのストール。粗めに織ることで得られるふっくらとした手触りと、シルクならではの柔らかな光沢が特徴です。たっぷり二重に巻いてお顔周りを華やかにしたり、広げて肩に羽織ったりと大判のストールは万能アイテム。お手入れもネットに入れて洗濯機で洗えるのも嬉しいポイントですね。
▼裂き織りのおさんぽバッグ
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GENさんの「裂き織りのおさんぽバッグ」シリーズ。こちらはコーディネートしやすいアッシュグレーです。長財布が横向きでも入るくらいの幅があり、内布もシンプルに仕上げられています。晴れた日は「おさんぽバッグ」に財布とスマホ、水筒、ハンカチを入れてふらっとお出掛けしたいですね。
▼白い砂浜をイメージ。手織りクッションカバー
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白い砂浜をイメージして、オフホワイトと杢ベージュの糸を組み合わせた和風にも洋風にもマッチするシンプルなカバー。たて糸、よこ糸ともに肌触りの良い綿を使い、honeycomb(ハニカム)織りで凸凹としたテクスチャーの厚みがあるしっかりとした生地になっています。腰掛けやソファに置いてあると、モダンで涼し気な雰囲気になりますね。