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「誰として生きるか」
「誰として生きるか」
それを決断するにも、自分のことが信用できない。そんな、自分がいます。
自分の「あり方」、どう在ればいいのかが分からないのです。
この世の中で、目に見えることは、信じられます。
しかし、目に見えないことは、信じられない。
それは、目に映る世界のことではなく、
自分自身を信用できていないのかもしれないと不安になります。
ここ1、2年、このビジネスで生きてみようかと
出会うものをとにかくどんどん進めていく中で、
「人生を掛けている」と言う言葉を数回使いました。
でも今は、それはもうやっていません。
事を始めたときの決心と情熱が続かなかったのです。
私は、これで生きる!」と決めている人をみると、本当に凄いなと思います。
どうして、そんなことが出来てしまうのだろうか。
どうして、熱を失う事なく続ていけるのだろうか。
自分の進む道、やっている事、そして自分自身のことをどうして信じられるのだろう。
正直
「羨ましい」と思ってしまいます。
振り返ると僕は、過去に生きていました。
今まで体験してきた過去が消えないのです。
過去を引きずったままの自分は、「これで生きる」と決めても続きません。
何で、自分は自分の人生にこんなに受け身なのだろうかと思いました。
行き詰って「超解釈 サルトルの教え」P107〜P108を読みました。
「今を生きる」
自分が今、最も欲しい言葉でした。
ビックリしました!
過去は、忘れられる。
「忘れていいんだ」
って思いました。
自分のことで悩んでいた私には、ものすごい逆転が起こりました。
人生が全く変わったみたいな、とても面白い体験でした。
これから、新しい自分として「やりぬく力」を創作して生きてみます。
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