AIは敵か味方か?
おはようございます。
朝夕に、少しだけ秋の気配が感じられるようになりましたが 如何お過ごしでしょうか?
先日、ChatGPTの勉強会に参加してきました。
AIと対話をしながら、アイディアを出す、まとめるといった
(苦手な人にとって)ある程度、応用力やまとめ方といった、人間っぽい能力や知識が必要な要ることを
すらすらと(もちろん最終調整は必要ですが)やってのけるのを、目の前で見ている・・・ こんな時代になったことにびっくりしました。
十年もしないうちに、今私たちがやっていることの どのくらいがAIに取って代わられるのだろう そんな事も怖れさえも覚えます。
が、ここで…
取って代わられる
のではなく
「任せることが出来る」
と考えてみるのはどうでしょう?
苦手な事を文句も言わずに、疲れもせずに
やってくれる相棒がそこにある
ってことになりません?
そうなんです、対話が出来る相棒なんです。
ただ一歩間違うと、AIの答えが全て正しい・・・盲信に
はまってしまうかもしれないのです。
AIに意志を乗っ取られかねない(苦笑)
AIに限らず、本や誰かの教え、道具に意志を乗っ取られる
ようなことは、これまでもあったのかもしれません
「思い込み」は私たちの脳の巧妙な「手抜き」ワザなのです。
つまり、本よりも、誰かの教えよりも、巧妙に私たちの脳の手抜き技に
寄りそってくれるAIと良い関係を保つために、
自分が(自分の人生を)誰として、何を成し遂げようとしていたか
のように「自分を知ること」が重要で、不可欠になっていきそうなのです。
自分が自分の人生の主人公である限り
AIは、自分の味方で、相棒
自分が自分の人生の主人公を明け渡した瞬間
AIは、自分の支配者
になってしまうと思うのです。
いろいろな意味で、適切に怖れ
適切な距離感で、適切に活用する
まずは、自分を知るなのです。
そして、その方法の一つが“哲学する”です。
私たちも、AIも、知っていること以外は
全て知りません。
そして、AIは人間が知っていること以外を知りません。
(勝ち負けは重要ではありませんが)
勝ってますよね(笑)
AIが生活や仕事…人生のあちこちに入ってくる近未来。
間違いなく
「自分を知る」
・・・自分の人生を探究することが重要で不可欠になります。
自分自身が何をしようとしていたか そしてそれが、何のためにしようとしていたか がないとあなたの人生を人ではなく、AIに乗っ取られるかもしれませんね。
あなた自身は、誰として、何を成し遂げようとしているのか?
このことについて、まずは興味を持つ、
そしてその時間5分でも10分でも取ってみる。
お薦めします。
怖れからではなく、創造的で協力的な豊かさから
発想するために、発想の土台である自分に時間を使ってみませんか?
では。
今日のブログ、もちろんChatGPTは使ってませんw
・・・ChatGPTの方がもっと文章構成が上手いぞ!!
と言うご意見は甘んじてお受けしますw
公式Lineはこちらから
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旧ブログはこちら
https://note.com/iimission/