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グラマス到達・ラスワネクロのススメ【RSC期】

どうも。おためしと申すものでございます。


リナセントクロニクル期が始まり約3週間が経過し、先日ラスワネクロを使用してグランドマスターに到達する事ができました。

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今回はグラマス到達までにメインで使用していたラスワネクロについて紹介させていただきます。
前回の紹介記事もラスワネクロについてでしたので、変更点や追加の立ち回りについて説明させていただきます。

前回の紹介記事はこちらです。よかったら目を通してください。


1.デッキ紹介

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構築は以上のようになっています。

前回からの変化点は、「フラッフィーエンジェル」と「アーマーゴブリン」が抜け、「ボーンフリーク」「トライヘッドハウンド」、「金鉱のネクロマンサー」が入っていることです。

現在の環境は、ベイリオン確定型のロイヤルが流行っており、6,7ターン目にリーサルが決まってしまう高速環境になっています。
その為に、こちらも高速でラスワを稼ぐ必要があり1コスで展開できる「ボンフリ」や、1コスで受動的に破壊でき3コス以下を復活させられる「金鉱」を採用しています。

おかげで理想ムーブができると5ターン目、安定して6ターン目にラスワ10が達成できます。

また序盤から展開できるので早期に顔を詰め、「クリストフ」を発動させず顔を詰め切りやすくなっています。


2.マリガンについて・対面で意識する点

はじめにマリガンキープについて、「ボンフリ」と「ソウルガイド」がペアであればキープしましょう。また、「忌まわしき再誕」もパワーカードなので序盤に保持しておきたいです。
次に優先的にキープしたいカードは、2コス以下のフォロワーカードか「死門を繋ぐ者」です。

マリガンについてまとめると以下のような感じです。
「ボンフリ」+「ソウルガイド」>「再誕」>2コス or 「死門」>2コス結晶

どのクラスも早めにリーサルを狙ってくるので、結晶カードよりもフォロワー優先の立ち回りが良いと思っています。


次に現環境でよく見る対面への立ち回りを解説していきます。

 ・機械ネメシス

極致の創造主・ベルフォメット

機械ネメで重要になるカードは「常闇の花嫁・セレス」と「人外魔境・クリストフ」です。

この対面だと、中盤で回復持ちの守護を立てられたりでリーサルターンが9ターン目前後になる事が多く、終盤で大型のフォロワーや疾走で詰めて来るケース多いです。
腰を据え戦うために「クリストフ」を発動させるか、「セレス」の「インモラルディザイア」を付与したフォロワーで一気に削り切るプランを取るのが得策と言えるでしょう。


また、序盤から3/1の「機械兵」を展開してくるのでマリガンで「ボンフリ」をキープできると吉

体感で4割ほどですが、「オーバーヒートデーモン」や「追憶の大天使」を入れてラスワメタをしてくる構築もあります。
消されて困るのは、「スカルドリーマー」、「トライヘッドハウンド」、「死門」くらい。

なので、可能なら2ターン目には2コス結晶の2種類どちらか置きたいです
3コスの2枚はどちらも一回墓地に送れてしまえば「金鉱」で復活させれるので、自壊札で無理やり墓地に落としても良し、進化権が使えるターンに特攻しても良し、ミルティオで落としても良し。

申し訳程度にメタられても、ラスワの数にはさほど影響しないので警戒しすぎる必要はないです。
中盤以降は能動的に破壊ができるので、2・3ターン目にフォロワーを置く際は少しだけ注意が必要です。

大体7ターン目以降からは、突然9点疾走が出てくるインチキをしてきます。3体以上守護を盤面に残しておけば突破される確率が減るので、詰め切る手段がなければ展開を意識しましょう。複数持ちはほぼ無理なので運が悪かったと割り切りましょう。


 ・ミストリナ&ベイリオンロイヤル

光耀の標・ミストリナ&ベイリオン

構築で確定サーチを増やし、安定し「光耀の標・ミストリナ&ベイリオン」を連打してくるデッキです。
この対面では、「オミナスタイラント」と「忌まわしき再誕」が重要なカードになると思っています。

その理由は、「ミストリナ・ベイリオン」が持つランダム5点という明確な弱点です。
Shadowverseは基本相手ターン中は行動できませんが、ラストワードについては別です。
「オミナスタイラント」から出てくる「よろめく不死者」にランダム5点が当たれば疾走される前に除去ができてしまうのです!

要は運ゲー…

しかし出ているだけで結構圧になるため、6PPの状況で「よろめく不死者」が立っていると「ミストリナ・ベイリオン」を出し渋る確率が上がります。


ここからはもう少し真面目な解説。
このデッキは、6ターン目(後考「ラミエル」で5ターン目)からベイリオンを連打してきます。
「撤退」が1枚の場合は、12点(進化14点)がリーサルラインとなります。
「劇的な撤退」で上振れられるとそのターンで20点詰め切られますが、そこまで多くないのでされたら事故と割り切りましょう。

3,4ターン目で出てくる「アームドバトラー」やその他ニュートラルフォロワーの攻撃は丁寧に除去し、顔への被弾を抑えるのが重要となります。

また、このデッキは「アームドバトラー」や、一部採用されている「月光の執行者・リオード」など、AoEカードが多いです。
これらのカードを出す前に大量展開できると、一気にラスワ数が稼げます。
またどちらも3点AoEなので残したいフォロワーは進化して回避しましょう。

1ターンで決めきれず、6,7ターン目以降になると「クリストフ」が発動できるので、上記のリーサルラインを意識していれば勝ちに繋げやすいです。


 ・U20ウィッチ

マナリアクイーン・アン

この対面で、重要になるカードは「セレスト・マグナ」と「忌まわしき再誕」「金鉱のネクロマンサー」などの自壊札です。

「セレマグ」については解説する必要無いでしょう…。
デッキ枚数が7枚程になったら連打するだけでだいたい封殺できます。
上手い構築だと「炎獄の葬送者・エルモート」「決意の予言者・ルーニィ」で顔を詰められることがあるので、「セレマグ」を準備できても油断はせずに体力維持ができると勝ちに繋がりやすいです。

自壊札については、「銀灰の星・アレイスター」が2コスアクセラで消滅してくるので、絶対に墓地に送りたいカードに使います。
このデッキもリーサルターンが8ターン前後と早めなので、「インモラル」を付与したフォロワーを無理やり叩き込んでキメるパターンが多いです。

この対面には対策らしい対策が上記2点くらいで、相手の回り方依存になってしまいます。
強いて意識する事といえば、横展開を絶やさず「フェイタルバーン」を除去に切らせるくらいです。


3.あとがき

とりあえず、今期もグラマスに到達することができ一安心です。
MP9000を超えたあたりでRAGEの一次予選があり、そこでの環境変化で以前のデッキで対応がしにくくなり、胃を痛めながら残りのMP1000を詰め切ることができました。

RAGEの二次予選は7/25のようなので、そこでまた新しいデッキ構築とか流行りが生まれそうで少し期待しています。


話はズレますが、今期のスリーブは高級感があって結構好きな部類です。(一番のお気に入りはFOH)

スリーブ

自分はサービス開始時期からやっていたのですが、一時期やっていない期間があり復帰して5回目のグラマス到達です。
昔のグラマス到達条件は1ヶ月毎にMPリセットが入り、その一ヶ月でMP1万か、3ヶ月の合計1万になる必要があり、少し特殊だったと記憶しています。
連勝ボーナスもあったっけ?

グラマス1以上目指してみたいですが、今からだと期間が短すぎて難しいですね。
来月以降の自分に期待します。


ここからは少し思い出話とかの雑談。
最近の環境は色々なデッキタイプが多く、対戦をやってて飽きないですね。
昔のように、バハグリームニルでメンコしてた時とか、Nヴァンプ一強でコイントスで勝負が決まる時とか、復讐ヴァンプ環境で坊主めくりしてた時とか、その当時のゴミクソアホ環境と比較したら今は本当に多種多様にデッキの幅があると思います。比較対象の例えが最悪ですが…

いろいろなキーワード能力が追加されたり、色々なデッキに利用できるように複数の控えめ効果を持っているカードが増えていたりで、色々と運営も頑張っているように思えます。
ただ、メリットしか書いてない「大型機械兵」みたいな爆アド取れまくるカードは早くナーフしてもらいたいですけどね…。
「ゲオルギウス」が追加されたSOR期も同じことを思っていましたが、今ではそこまで思わなくなっていることから、追加カードくれば気にならなくなるんでしょうけど…。


ここまでこの記事を読んでいただきありがとうございます。
この記事がみなさんの楽しいシャドバライフに寄与できれば嬉しいです。
また構築について書く機会があればよろしくおねがいします。

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