「聴く」×「よさカード」
わたしは「聴く」ことを仕事にしている。
「聴い」た先で
インタビュー記事を書いたり、
その人の「よさ」を言葉で伝えたり、
なにかしらのメッセージを伝えたりしている。
最終形は様々だが、その入り口は「聴く」なのだ。
2021年3月~4月に、わたしは30名弱の方のお話を聴いた。
「”話す”というアウトプットをしてみませんか」ということで、Facebook上で希望する方を募り、「話す」ことを聴いた。
これまでに「聴いた」後には、記事を作成したり、メッセージカードを作成したりしていたが、「聴く」ことだけに特化したことをやりたかったからだ。
それもカウンセリングやコーチングのように、問題解決や目標設定が根本にあるものではなく、ただ「聴き」そして「感じたことをその場で伝える」ことをしたかった。
(カウンセラーとして過去に活動していたけれど、敢えて今回はそこはせずにいたかった)
そしてカウンセラーやインタビューライターとして「聴く」をしてきたこれまでと、今回のただ「聴く」を通して、わたしの中にあった「話を聴く」ことについてまとめてみたい、という気持ちが湧いた。
ただ、何を話していいかどこから話していいかきっかけが掴めない。
そういうときは、コレ!ということで、よさカードの力を借りることにした。
※よさカードについてはこちら
「自己対話」の際に使ったり、「場づくり」の際に使ったり、用途はいろいろだが、わたしはこうやってアイディア出しやまとまらない話のきっかけにすることが多い。
全部で50枚ある「よさカード」にヒントやきっかけをもらいながら、わたしの「聴く」について、少しずつ書いて話していこうと思う。
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