2021/12/13 「WHALE AND ORCA ELDERS」 THE STARSEED ORACLE より

　今日はちゃんとBluetoothキーボードを繋いで、この文章を書き始めています。パソコンのキーボードと、文字打ちの感覚や入力ボタンのあれそれが微妙に違ってはいるのですが、やはり前の記事で挑戦したフリック入力？よりも断然やりやすいです。

Bluetoothキーボードさん、わたしの家にいてくれて、どうもありがとう。
しっかり動いてくれて、ありがとう。

　本日の朝、わたしを占ったら「WHALE AND ORCA ELDERS」のカードがでた。

　このカードのわたし的解釈は、鯨やシャチというのは目に見えない声でやり取りをする生き物であることと、それが時折「歌」と言われることから、歌を歌うことをしようという所にまず至った。

わたしは歌うのが大好きだし、歌を歌っていると夢中になれて、とてもしあわせな時間を過ごすことができる。なので、アドバイスとしては非常に優れているし、的確だとも思った。

（何について尋ねたのかについて、ここに記しておく。
今日をより充実したものにして、目一杯楽しく、しあわせに過ごすためのアドバイスをください。ーと、カードに対して問いかけた）

　さらに、自分らしく過ごす。自分を労わる。愛に包まれる。
という言葉もカードから受け取った。

　まず「自分らしく過ごす」というのは、自由に海の中を泳ぐ美しい姿を見て感じとったインスピレーションだ。自分の思うがまま、何にも縛られることなく生きるからこそ、煌めきがそこかしこに散りばめられているのだと感じ取った。

　次に「自分を労わる」。
これは海中、水、海中に差す太陽の暖かな光からイメージが湧いてきた。優しい色の光を浴びている鯨とシャチは、穏やかさに包まれている。水に触れると人は癒しが得られる（お風呂に浸かって1番初めの、あの感覚を思い出してほしい）ため、自分を大切に、労わることの大切さを伝えていると解釈した。

　「愛に包まれる」に関しては、わたし自身の過去の体験も少し関係してくる。
わたしがまだ３歳かそこらの年齢だった頃、祖父と行ったシーワールドの筒状の水槽で、白イルカのベルーガと出会った。筒状の水槽の前に立つわたしをじっと見つめるベルーガの目はとても優しく、愛に満ちていた。わたしはそのベルーガがくれる愛の眼差しに「ありがとう」をどうしても伝えたくなったのだが、話す言葉がベルーガとわたしでは違うということは理解していたので、水槽のガラスに手を触れさせて、ベルーガの額を出来うる限りの優しい手つきで一生懸命撫でた。わたしは『よく知らないもの』に対する警戒心が強い子供だったので、初めて出会う白イルカに自らの意思で手を伸ばすなんて、祖父にとってはびっくり仰天な行動だったはずだ。
そうしたらベルーガが、ガラス越しに触れるわたしの手を起点に、くるくると回り出したのだ。額を中心として優雅に体を捻って、水中で回転するベルーガの美しさは、今でも鮮明に覚えている。ベルーガがわたしに大好きを伝えてくれていると感じたし、わたしも同じだけ、ベルーガに大好きの感情を掌から伝えていた。祖父はわたしとベルーガとのやりとりを見てびっくりしていたけれど、決して騒ぎはせず、暖かく見守ってくれていた。

　この思い出はいつ思い出しても、わたしにただただ深い純粋な愛を心に蘇らせてくれる。そんな深い純粋な愛を、このカードの絵から感じ取ったため、愛に包まれるというメッセージが心に浮かび上がったのだ。

　今日は彼が在宅勤務なので、まだ歌は歌えていない。
けれど「自分らしく過ごす」というのと「自分を労わる」というのと、「愛に包まれる」は、今日1日の生活に取り入れ済みだ。

わたしはとてもゆっくりしたテンポで生きる人間なので、今日はそのテンポをより強く意識して動いている。他人が今日のわたしを見たら、ナマケモノと見間違えるのではないだろうか。(笑)

自分を労わることとしては、自分の好きなものを飲んだり、自分の感覚に従った行動を心がけている。わたしはお酒が大好きなので、これを書きながら赤ワインを飲んでいます。自分を労っているなぁ。しみじみ。
自分の感覚に従った行動というのを詳しく話すと、例えば掃除を一気にしないで、何段階かに分けて行ったり、洗い物を放置したり、何かをやっていて他のことがしたくなったら迷わずその「他のこと」をしている。これ、結構おすすめです。
一気に全部片付けなくていいし、やろうと思ってたことがあっても気分が乗らなかったり他のことがきゅうにしたくなったのなら、そちらをする。そうすると、自分の心が解放されていくのを感じられます。（少なくともわたしはそう）

愛に包まれるは、今までもらった愛について考えることで、順調に包まれまくっています。今まで関わった人や物、出来事などなどに感謝していくと、わたしはなんて愛されているのだろうと。世界はなんて素晴らしいのだろうと。わたしってめちゃくちゃ愛に包まれてて、そんなわたしってすげぇじゃんと。ーこうなるわけであります。はい。

　とまぁ、今日の「WHALE AND ORCA ELDERS」というカードについてのわたしなりの見解？見方？読み取り？リーディングは、ざっとこんな感じです。

では、また。