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情報商材で5億円稼いだイケハヤが考える、これからの稼ぎ方

イケハヤです。

今日はみんな大好き、マネタイズの話です。

ぼくは2016〜2021年まで、いわゆる情報商材(有料コンテンツ)の販売や、オンラインサロンを運営していました。

今から8年前……2016年あたりはコンテンツ販売は一般的ではありませんでした。

これ実話ですが、980円の有料教材をnoteで売っただけで、

「情報商材屋は消えろ!」
「詐欺師!」
「情弱ビジネス!」

と誹謗中傷され、数多くの殺害予告も受けました。

アンチの攻撃に苛まされながらも、5年ほどこの手のビジネスを続け、累計では約5億円を稼ぐことができました。

自社で販売した商品のトータル売上。他にもnoteやBrainなどなどでも売上を作ってました

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しかし、2021年を境にこれらの販売をすべてやめてしまいました。

今、ぼくの教材で買えるものは、ほぼ残っていません。

コンテンツ販売をやめた理由としては……。

シンプルに、虚無感があるんですよね。

コンテンツ販売は利益率が非常に高い業態です。

それはすなわち、支払うべき税金も多くなるということでもあります。

あくまで概算ですが、お付き合いください。

会社(法人)で「年間1億円の利益」を出したケースを想定します。

このとき、税金・社会保険料などを支払うと、ざっくり4000万円は目減りします。

なので、自由に使えるのは、残り6000万円……

と思いきや、翌期の予定納税なども考慮すると、もう少し余裕を持たないと危ないですね。

さらに、税引き後の利益を、社長個人の口座に移す際にも税金がかかります。

受け取り方次第ですが、高年収に設定した場合、半分程度が税金などで目減りします。

めちゃくちゃざっくりですが……

・利益1億円出す
・4000万円の税金払って、会社口座に6000万円残る
・役員報酬で個人口座に3000万円移す
・1500万円の税金を払って、1500万円手に入れる
・会社口座には3000万円の現金が残る

みたいな状況になるわけです(あくまで概算です、ツッコミはご勘弁)。

実際、情報商材を売って稼いでいた数年は、遠からず、こんな状況でした。

もちろん新規事業を起こしたり、外注先を増やしたり、いろいろやったのですが、なんというか虚無感は拭えませんでした。

FIREできるくらいの個人資産が貯まったのと、情報商材を売るモチベーションもなくなったので、2021年にサクッと撤退した、という顛末です。

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で。

ここでの根本的な問題は、

「うちの会社が儲かったところで、喜ぶのはイケハヤくらいしかいない」

という点にあると思ったんですよね。

しかも、終盤に至るとぼくはもう1億円稼いだところで、特に嬉しくもなくなっていたので、「誰得」な状況になっていたわけです。

そうではなく、

「自分ががんばって稼いだら、多くの仲間が喜ぶ」

という状況なら、モチベーションも続くはずなのです。

仲間が喜ぶことは、ぼくにとっても喜びですしね。

はい。

ここで出てくるのが、未来の稼ぎ方「トークン」です。

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「トークン」の可能性は99.99%のビジネスパーソンが理解していません。

なので、丁寧な説明が必要でしょう。

ぼくが1月に発行した「CNGトークン」を例に考えていきます。

CNGトークンは、1月にローンチしてから、現在1万人ほどのホルダーが保有しています。

トークンは株式市場のような「マーケット」が存在し、価格変動があります(ここ重要)。

現在、CNGトークンは168円となっています。

最近上がってきてますね

で、トークンが革命的なのは、先ほど書いたような「みんなが喜ぶ」構造が作れる点にあります。

たとえば、ここから「1億円」分のCNGトークンが買われた、というケースを考えましょう。

1億円という買いは巨大なので、トークン価格は、おそらく大きく上昇します。

10倍、20倍になっても不思議ではありません。

するとどうなるか?

CNGトークンを持っている1万人ほどの人々は、自分の資産が増えるので、たぶん喜んでくれます。

トークンを介在することで、「情報商材を売って、うちの会社に1億円入った」という状況とは、根本から仕組みが変わるわけですね。

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シンプルにいうと、ぼくがトークンに可能性を感じている理由は、単に自分や会社が儲かるだけでなく、多くの人々と喜びを共有できるからです。

情報商材で稼いでいた頃は、ぼく一人が儲かるだけでした。

でも、トークンなら価値が上がったときに、みんなで喜べる。

そっちの方が、ベターだと思うんですよね。

少なくとも、今の方が断然やってて楽しいです!

ただし、「トークン」にもリスクや課題はあります。

まず、株のような「投資性」があるので、ホルダーが損失を被る可能性はつねにあります。

「ホルダーとのコミュニケーション(コミュニティ運営)」も非常に重要なのですが、ここは難易度が高いので、落とし穴になりがちです。

自分のファン層の「トークンリテラシー」を高めていくことも重要です。ここには一定の時間を掛けるべきですね。

トークンには大きな可能性がありますが、まだ本格普及までには時間が掛かるかなと見ています。

いずれは、多くのプロジェクトやインフルエンサーがトークンを発行し、「うまくいったときに、みんなが喜ぶ」仕組みを導入するようになるでしょう。

最近は令和の虎のみなさんがトークン発行にチャレンジしています。

2025年には、一気にトークンが当たり前になる予感もしますね!

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というわけで、これからの稼ぎ方として、ぼくは「みんなで喜べる仕組み」を重視していきたいと思っています。

最後に、典型的なメッセージにはなりますが……。

情報商材で5億円稼いだ経験から言えるのは、

「自分の懐に入るお金」

だけを追い求めても、別段、幸せにはなれないということです。

これからは、みんなで価値を共有し、みんなで豊かになる方法を模索していく。

トークンやNFTは、その理想を実現する手段として、間違いなく使えると確信しています。

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CNGトークンは定期的に無料配布しています。

ぜひ「FiNANCiE」アプリをインストールして、CNGコミュニティにご参加ください!

ちなみに、FiNANCiEはポイ活機能もあり、広告でポイントを稼いで、そのポイントでトークンを購入することもできます。

2025年はFiNANCiEがさらに盛り上がると思いますので、今のうちにぜひぜひ触っておきましょう〜。

動画でも解説してますので、勉強したい方はこちらもどうぞ!何気に6000再生超えてますね、こんなニッチな話題で……!


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イケハヤ
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