2025年1月……日本の仮想通貨市場に、革命的な変化が起こった件。
イケハヤです。
2月に入りましたね!
2月はビットコインが上昇する傾向があり(アノマリー)、相場が楽しみです。
さてさて、2025年1月、日本の仮想通貨市場で歴史的な転換点となる出来事が相次いで起こりました。
今日は、この重要な変化について振り返りたいと思います。
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なんといっても、
「LINEとメルカリという2つの巨人が、Web3市場に本格参入した」
のは大事件です。
まず、1月22日、LINEが「Dapp Portal」、もとい「Web3ゲームのポータルサイト」をオープンしました。
すでにユーザー数は150万人に近づき、毎日20〜30万人ペースで登録者が増えています。
実に画期的な仕組みで、LINEアカウントひとつで、簡単にウォレットが作れて、仮想通貨がもらえます。
これ普通にお得なので、ポイ活感覚でやっておくのをおすすめします。おすすめはひとまず「Cattea」ですかね〜。
このサービスの特徴は、なんといっても「誰でも簡単に使える」というところです。
今までのWeb3は「難しすぎた」のですよね。
LINEのWeb3ポータルは、面倒なウォレット管理に消耗することや、ハッキングリスクに怯える必要はありません。
「ちょっと遊ぶだけで仮想通貨がもらえる」
というのは強烈な体験です。
ここからインスタ民、TikTok民なども含めて、クチコミで一気に広がり、国内数千万ユーザーを獲得していくだろうと見ています。
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さらに!!!
1月28日、なんとメルカリがNFT市場に参入!マジで!?
賛否両論、鳴物入りのスタートでしたが、初動は驚異的です。
今この記事を書いている時点でも、滝のようにNFTが売れています。
メルカリNFTのユーザー層を考えると、購入者は基本的に日本在住者だと思われます。
日本市場でNFTがこれほど売れるのは、1年半ぶりくらいじゃないかなと思います……いやー、ほんとすごいですよ、これ。
もしも2月もこの勢いが続くなら、メルカリNFTは、国内のNFT市場を、ここから数倍に急成長させるエンジンになりえます。
今後、「メルカリNFTオリジナル」のコレクションなんかも出てくると思われます。
ここに来て、NFTバブル第二章が訪れるとしたら……胸熱すぎますねぇ!
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さらに、先月はグローバルでも激しい動きがありました。
アメリカでは「ビットコイン大統領」、ことトランプ氏が大統領就任。
まさかのミームコインを出すというキテレツなムーブもあったように、トランプ氏は仮想通貨に対して積極的な姿勢を示しています。
4年間の任期で、アメリカを中心にクリプト産業が大きく盛り上がることが予想されます。
そうした煽り、ある種の外圧を受けたのか……
ようやく自民党と金融庁も、「世界最悪」の仮想通貨税制の改正に向けて「検討」を始めたようです。
ただし、この「検討」の結論は6月末になるとのこと。
正直、遅すぎます。
ここまで我々は、自民党にはさんざん裏切られてきています。
103万円の壁のやり取りを見てもわかるとおり、実質的な減税になる「分離課税の導入」が、すんなり決まるわけはありません。
6月末の結論も「検討を加速する」程度でお茶を濁すのが見えてます。
幸い、7月には参院選、流れによっては衆参ダブル選挙になるとも言われています。
国民民主党・玉木氏は、この点も抜かりなく政策提言をしてくれています。
早期の仮想通貨税制改正・規制緩和を望むなら、自民党ではなく国民民主党に一票入れましょう!
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かつて「電子ゴミ」「詐欺的」と批判されていた仮想通貨やWeb3の世界。
2025年1月は、その状況が日本でも大きく変わっていく、静かな節目になったのではないかなと感じています。
ここまで地獄のような環境で頑張っていたクリプト民は、ようやく、報われる兆しが見えてきた……のかもしれません!
いくら減税を拒む自民党とはいえ、流石にもう、これ以上は問題を放置できないでしょう。
「日本国民はビットコインETFすら買えない」というのは、いい加減、ありえないです。
2025年中の改革は難しいにしても、2026〜2027年頃には、もろもろの環境は改善され、クリプト産業はようやく成長フェーズに入っていくと期待しています。
さまざまなチャンスがこれから到来するのは確実です。
それこそLINEなら無料で、一瞬で始められますので、ぜひ今のうちから、Web3に触れてほしいですね!
こちらのポストにおすすめのゲームを載せています。マジで仮想通貨もらえますので、暇つぶしにどうぞ!