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【解説】トランプコイン爆誕!革命的な影響を解説します。

イケハヤです。

いやー、、、とんでもないことが起きましたね。

ご存知の方も多いと思いますが、突如、トランプ大統領が公式のミームトークン(仮想通貨)を発行しました。

発行から1日で、時価総額2兆円という規模にまで成長。億り人も続出!

とんでもないw

これぞ仮想通貨!という、衝撃的な事件です。

本件はクリプト業界全体にも、大きな影響を与えるでしょう。解説していきます。

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これまでアメリカでは、SEC(証券取引委員会)の厳しい規制により、企業や有名人がトークンを発行することは事実上「タブー視」されていました。

SECのゲンスラー長官は、そうした規制の「黒幕」として市場から警戒され、敵視されていました。

が、トランプ大統領は、

「俺が大統領になったら、ゲンスラーを即刻クビにする」

と選挙中に宣言。イベント会場では拍手喝采が起こりました(実話)。

実際にゲンスラー長官は解任され、アメリカは大きく「規制緩和」に舵を切りました。

からの……まさかの、大統領公式ミームが登場ですw

これは業界関係者も、「そこまでやるのか!? マジで!?」と衝撃を受ける打ち手です。

ゲンスラーが在任だったら、どんな顔で眺めていたのでしょうね。。。

現職大統領経験者がトークンを発行したことで、状況は一変。

「アメリカの大統領が発行するなら、私たちも発行して大丈夫なのでは?」

という空気の変化が起こっています。

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今後予想される「5つの変化」についても解説をしていきましょう。

1. トークン発行の一般化

ここから、アメリカの企業やインフルエンサーたちが、続々とトークンを発行し始める可能性が高いです。

OpenSeaやMetamaskなど、トークン発行を控えていたと思われる有力プロジェクトは、数多く存在します。

2025年は相場の後押しもあり、多くのプロジェクトがトークンを発行し、市場はエアドロ祭りに沸くことになりそうです。

2. ミームトークンの再バブル化

2024年はミームの年でした。

2025年もまた、再びミームトークンが盛り上がる雰囲気を感じています。

今回はトランプコインのように「オフィシャルミーム」がトレンドになりそうですね。

なんといっても、注目株は、イーロンコインでしょう。

3. DEX(分散型取引所)の台頭

ややマニアックな論点ですが、トランプコインは従来の常識を覆し、最初からDEXで取引を開始しました。

従来、こうした大型プロジェクトは、大量のユーザーを抱える中央集権型の取引所(CEX)で上場するのが慣習でした。

今回はそのセオリーに反して、DEXから上場、そしてCEXが追従、という流れです。

今後はDEXでトークンローンチをするのが、新しいトレンドになるかもしれません。

4. ソラナの躍進

トランプコインがソラナチェーンを採用したことで、 $SOL の価値が急上昇しています。

「アメリカ政府公認チェーン」的なポジションを手にしたソラナは、イーサリアムを超える可能性も出てきています。

5.  最終的にはビットコインへ

トランプコインを買うべきか?

ぼくは……ビットコインを買います。

というのも、様々なトークンで利益を得た資金は、最終的には「安全資産」としてのビットコインに流れ込む可能性が高いのです。

トランプ大統領自体は、そもそもビットコインを強く推しています。

「トランプ相場」の主役は、変わらずビットコインであり、今回の熱狂も、ビットコインに回収されていくことでしょう。

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最後に、「日本への影響」についても考えてみましょう。

実は、日本でも、インフルエンサーによるトークン発行の動きは既に始まっています。

かくいうぼくも発行しており、「ガチホトークン」は恐ろしいくらいに価格が上昇しております。感謝です!

「令和の虎」の社長たちや、ブレイキングダウン・溝口さん、堀江貴文さんらも、FiNANCiEでトークンを発行していますね。

遠くアメリカの熱狂は、「インフルエンサーのトークン発行」というかたちで、日本にも波及してくると考えています。

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トランプコインの登場は、仮想通貨業界に大きな転換点をもたらします。

2025年は、「トークン発行」が活発化する可能性が高く、いよいよ「トークンエコノミー」が幕を開けます!

引き続き、激動の時代を楽しんでいきましょう。

「ミーム」についてのセミナーも作ってますので、こちらからどうぞ!


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イケハヤ
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