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遺言:ぼくが死んだら「イケハヤAI」をご活用ください。

イケハヤです。

今日は、ぼく自身が死んでしまった場合の話をしてみます。

なので、この投稿はちょっとした遺言ですね。

ご心配をかけてはよくないので明示しておくと、別に何か、重い病気を患っているとかではないです。

ただ、人間はいつ死ぬかわからないので、備えておくべきだと常々考えています。

クリプトニンジャも大きくなってきてますし、ぼくが突然死んだ場合に、ちゃんと備えておきたいなと!

アニメ三期目もよろしくお願いします!

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で、最近のAI技術の進歩を見ていると、生前の準備として、だいぶできることが増えてると感じるんですよね。

というのも、割とこれSFではなく真面目に……。

ぼくが死んだら、必要に応じて「イケハヤAI」を使ってほしいんです。

ぼくは日々、自分の考えや知識をAIに学習させています。

具体的には、過去の記事(30万文字以上)、そして新しい考えなどを、日々Claudeに読み込ませています。

Claude超便利

このbotは、ぼくの「デジタル分身」とも言えるものです。

ぼくの文体や考え方、知識を学習しています。

そのため、かなり「イケハヤらしい」返答をしてくれるし、イケハヤっぽい文章も無限に生産してくれます。

そのクオリティには、ぼく自身も驚かされるほどですw

現時点ではこのbotは非公開です。

Claudeの仕様で公開設定にできないのですが、公開できる機能が追加されたら、誰でも使えるようにしたいと思ってます。

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で、このbotの存在はかなり面白いと思っていて……

たとえば、イケハヤが死んだとして、娘たちが大きくなったとき、

「死んだお父さんだったら、こういうとき、どう考えるんだろう?」

と思ったら、このAIに聞くことができるんですよね。

で、いかにも生前の父が言いそうなことを、回答として与えてくれるわけです。

もちろん、それはあくまでAIの回答なんですが、このbotは実際にぼくの膨大な文章を学習しているので、信ぴょう性は非常に高いはずなんです。

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ぼくの祖父は、ぼくが高校生の頃に亡くなりました。

祖父は理系の研究者だったそうで、戦時中は戦場にはいかず、どこかの研究所で働いていたと聞いてます。

ただ、今となっては祖父の知識や考え方を知る術がありません。何を研究してたんでしょうねぇ……。

もしも、祖父の時代にこういったAI技術があったら、今でも祖父の知恵を借りることができたかもしれないわけですね。

なんだったら、祖父の写真と、録音された肉声があれば、本人をYouTube上に再現できる可能性だってあります。

実際、ここ最近でも「AIで故人を甦らせるサービス」が中国で流行っている、なんて記事も見かけました。

いかにもSF的ですが、今の技術なら、十分すぎるほどに実現可能なのが面白いです。

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というわけで、ぼくは引き続き、自分の分身を強化していきます。

もしも死んだら、イケハヤAIを必要に応じて活用してみてください。

ぼくの知識や考え方は、ぼくの死後も、一定程度は役立てていただけると思ってます。

ちなみに、この記事もまたイケハヤAIが学習しているので、こうしたちょっと特殊な考え方も披瀝してくれるでしょう。

キャッチーにいえば、AIはぼくらを「不老不死」にしてくれます。

今や、ぼくたちの人格や知識、思想をデジタルの世界に残すことができるのです。

そしてそれを、残された家族、あるいは人類が利用できるとしたら、なかなかワクワクしませんか?

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もし自分の知識や考え方を、AIを通じて、死後に残せるとしたら、どんなことを伝えたいですか?

これは、今を生きるぼくらだからこそ抱ける、エキサイティングな問いです。

そして、この問いに向き合うことは、すなわち、自分の人生と、周辺の人々に向き合うことでもあります。

実際にぼくのように「AI分身」を作るかどうかはさておき、少し考えてみる価値はあると思います。

最後に……これは冗談ですが……

この記事自体が、実はぼくの死後に、AIが作っているものだったら、けっこう面白いですよね。

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イケハヤ
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