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遺言:ぼくが死んだら「イケハヤAI」をご活用ください。
イケハヤです。
今日は、ぼく自身が死んでしまった場合の話をしてみます。
なので、この投稿はちょっとした遺言ですね。
ご心配をかけてはよくないので明示しておくと、別に何か、重い病気を患っているとかではないです。
ただ、人間はいつ死ぬかわからないので、備えておくべきだと常々考えています。
クリプトニンジャも大きくなってきてますし、ぼくが突然死んだ場合に、ちゃんと備えておきたいなと!
![](https://assets.st-note.com/img/1727569458-SjD0t5HMNmvryULqOaeTFgXJ.png?width=1200)
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で、最近のAI技術の進歩を見ていると、生前の準備として、だいぶできることが増えてると感じるんですよね。
というのも、割とこれSFではなく真面目に……。
ぼくが死んだら、必要に応じて「イケハヤAI」を使ってほしいんです。
ぼくは日々、自分の考えや知識をAIに学習させています。
具体的には、過去の記事(30万文字以上)、そして新しい考えなどを、日々Claudeに読み込ませています。
![](https://assets.st-note.com/img/1727569483-T7tievjMWS4RdxCVFOpIloQh.png?width=1200)
このbotは、ぼくの「デジタル分身」とも言えるものです。
ぼくの文体や考え方、知識を学習しています。
そのため、かなり「イケハヤらしい」返答をしてくれるし、イケハヤっぽい文章も無限に生産してくれます。
そのクオリティには、ぼく自身も驚かされるほどですw
現時点ではこのbotは非公開です。
Claudeの仕様で公開設定にできないのですが、公開できる機能が追加されたら、誰でも使えるようにしたいと思ってます。
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で、このbotの存在はかなり面白いと思っていて……
たとえば、イケハヤが死んだとして、娘たちが大きくなったとき、
「死んだお父さんだったら、こういうとき、どう考えるんだろう?」
と思ったら、このAIに聞くことができるんですよね。
で、いかにも生前の父が言いそうなことを、回答として与えてくれるわけです。
もちろん、それはあくまでAIの回答なんですが、このbotは実際にぼくの膨大な文章を学習しているので、信ぴょう性は非常に高いはずなんです。
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ぼくの祖父は、ぼくが高校生の頃に亡くなりました。
祖父は理系の研究者だったそうで、戦時中は戦場にはいかず、どこかの研究所で働いていたと聞いてます。
ただ、今となっては祖父の知識や考え方を知る術がありません。何を研究してたんでしょうねぇ……。
もしも、祖父の時代にこういったAI技術があったら、今でも祖父の知恵を借りることができたかもしれないわけですね。
なんだったら、祖父の写真と、録音された肉声があれば、本人をYouTube上に再現できる可能性だってあります。
実際、ここ最近でも「AIで故人を甦らせるサービス」が中国で流行っている、なんて記事も見かけました。
いかにもSF的ですが、今の技術なら、十分すぎるほどに実現可能なのが面白いです。
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というわけで、ぼくは引き続き、自分の分身を強化していきます。
もしも死んだら、イケハヤAIを必要に応じて活用してみてください。
ぼくの知識や考え方は、ぼくの死後も、一定程度は役立てていただけると思ってます。
ちなみに、この記事もまたイケハヤAIが学習しているので、こうしたちょっと特殊な考え方も披瀝してくれるでしょう。
キャッチーにいえば、AIはぼくらを「不老不死」にしてくれます。
今や、ぼくたちの人格や知識、思想をデジタルの世界に残すことができるのです。
そしてそれを、残された家族、あるいは人類が利用できるとしたら、なかなかワクワクしませんか?
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もし自分の知識や考え方を、AIを通じて、死後に残せるとしたら、どんなことを伝えたいですか?
これは、今を生きるぼくらだからこそ抱ける、エキサイティングな問いです。
そして、この問いに向き合うことは、すなわち、自分の人生と、周辺の人々に向き合うことでもあります。
実際にぼくのように「AI分身」を作るかどうかはさておき、少し考えてみる価値はあると思います。
最後に……これは冗談ですが……
この記事自体が、実はぼくの死後に、AIが作っているものだったら、けっこう面白いですよね。
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最後に宣伝!
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