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残酷な現実:「AI活用できる強者」と、「AI使えない弱者」の格差が広がる。
イケハヤです。
みなさん、AI使ってますか?
今日もまたすごい革新があり、Claudeが大進化を遂げてます。動画撮ったので、よろしければぜひ。ビビりますよ……。
「最近のAI動向、まったく着いていけてない……」
という人も、正直、かなり多いのではないでしょうか。
AIの急速な進化に、ぼくらはどう向き合うべきなのか。
そろそろ真面目に考えていかないとダメですね、これは……。
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結論からいうと、AIを仕事で活用できる人は、生産性が高まり、収入も増えていくでしょう。
逆にいうと、AIを仕事で活用できない人は、生産性が相対的に下がっていき、収入も上がらない、それどころか下がっていくでしょう。
でもまぁ、これは当たり前といえば当たり前です。
AIは「生産性を爆発的に向上させるツール」です。
インターネット以前、今から見ると、仕事の生産性は非常に低かったわけです。
何をするにも、電話、紙、FAX……リモートワークなんて、夢のまた夢です。
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でも当時はそれが普通でした。
さすがに今、インターネットを使わずに仕事をするなんて、非効率すぎてありえませんよね。
あとで振り返ったとき、AIは、今のインターネットのような、仕事のなかで常識的に使うべきツールになっています。
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ぼく自身も、AIを使うことで仕事の生産性が劇的に上がりました。
以前は4時間くらいかかっていた作業が、なんと、今では「1時間半」で終わってしまうんです。
正直、自分でも信じられないですw
今まで何をしてたんでしょうね……。
具体的に解説すると、「コンテンツ制作の効率性」がめちゃくちゃに上がったんですよね。
まずぼくは、毎朝、ラジオ用の音声コンテンツを収録し、それをVoicy、stand.fm、Podcastなどで配信しています。
で、この音源データを「Kn1ght(ナイト)」というAI動画生成アプリに入れます。
すると、自動的に「VTuber動画」にしてくれるんです。一瞬でYouTube動画ができてしまった…。
まさにこれがその作り方で作った動画です。1000再生超えましたね!
さらに、音源を文字起こししてClaudeに読み込ませると、ブログ記事を作ってくれます(この記事も、Claudeで大部分を生成しています)。
こんな感じでAIをフル活用することで、今まで3〜4時間掛かっていたコンテンツ制作が、1時間程度まで圧縮できました。とんでもないですね……。
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ただ、使ってみて思うのは、ぼくのようにうまく活用できる人は、たぶんそんなに多くはないんだろうな……とも。
ぼくはAIを使うことで、シンプルに収入が増えると思います。
生産性が上がり、今までよりも多くの仕事がこなせるわけですから。
真面目に、AI使い始めてから、自分が多重影分身したような感覚すらあります。
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同じように、AIを仕事で活用できる人は、やっぱり影分身の術を身につけ、収入が増えていくでしょう。
けれど、みんながみんな、仕事でAIを上手く使えるとも思えないのですよね……。
実際、
「結局、AIって何に使えばいいの?」
「私は自分の仕事で、どうやって使えばいいの?」
と思っている人の方が、マジョリティだと思います。
そして厳しいのは、その答えは、誰かが教えてくれるわけじゃないんです。
最適な使い方はケースバイケースで、しかもAI自体も進化しまくってるので、キャッチアップするだけでも相当な苦労なんですよね……。
たとえば、
育児や介護で忙しい人、
ブラック企業で働いている人……
そういう人たちにとっては、
最新AIをにキャッチアップして、
仕事でバリバリ使って生産性を高めるなんてことは、
ほぼほぼ無理ゲーだと思います。
AIを使っているぼくですら、これをみんなが使えるとは、到底思えないくらいに難しいです。
では、うまくAIを使えない人はどうしたら?
残念ながらこれは「自己責任」の文脈で回収されてしまう話ので、どうしようもなく、格差は広がっていくのでしょう……。
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救いのない話ですが……。
せめて、ぼくは、自分のコミュニティの中だけでも、「AIをバリバリ使えない(使わない)人たち」も包摂できるような、ゆるやかな空間を作りたいと思っています。
とはいえ、その理想を実現するには、圧倒的な生産性、収益性が必要です。
そのためにも、ぼく自身はやっぱり、AIをバリバリ使いこなさないといけないのでしょう。
なかなか厳しい未来が待ち受けているわけですが……。
それぞれが可能な範囲で、少しずつでいいので、AIツールの活用法を学んでいく、それが穏当な回答です。
AIツールはたしかに、圧倒的に生産性を高めてくれます。
この武器を使えるようになれば、資本主義社会をより有利に生き抜けるのは、もう間違いないことです。
少しでも時間を捻出して、勉強してみてください。
「流れが早すぎてついていけない」
というのはよくわかります。
けれど、この流れについていける人たちも、世界中にたくさんいます。
ぼくもどっちかというと、割と流れについていける側だったりはします。
なかなか大変な競争ですが、今はもう、そういう時代なんですよねぇ……。
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最後に宣伝をすると、メルマガでもこういうコンテンツを提供しています。
AIツールの活用法も教えているので、関心がある方はぜひどうぞ。
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