96%のNFTは死んだ。今回は「残る側」になれた話。
イケハヤです。
「96%のNFTが死んだ」という記事が流れてきました。
なお、記事の内容は、明らかな事実誤認が一部あったので共有はしません。
が、「96%は死んだ」という主張については同意です。実際、ほとんどのNFTは死んでますね……。
ただまぁ、2017年から仮想通貨市場を見てきた経験からすると、こういったことは繰り返し起こってきました。
なので、NFTが特別というわけではなく、トレンドの勃興と衰退に伴う、一般的な現象として理解するのがいいでしょう。
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NFTの歴史を振り返ると、2021年に大きな盛り上がりがありました。
ちょうど今から3年前の今頃、特に海外を中心に非常に熱狂的な雰囲気がありましたね。
「無料でゲットしたNFTが、1日で100万円になった」なんて話も珍しくありませんでした。
そんな中、ぼくは日本で恐らく最初となるNFTプロジェクト「クリプトニンジャ」を立ち上げました。
2021年9月当時は、まだ日本でNFTプロジェクトをフルタイムで運営するなんてことは、誰もやっていませんでしたね。
で、NFTバブルの始まりから約3年が過ぎ、最近の報道によると96%のNFTが「死んだ」そうです。
ほとんどのNFTは、新規で買う人が消えてしまい、「売ろうと思っても売れない」状況です。
公式のSNS発信は途絶え、Discordサーバーはbotと思われる「gm」だけが書き込まれる……そんなディストピアもよく見かけますね。
ちなみに、ぼくの持っているNFTの中にも、もう画像すらなくなってしまったものがあります……w
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ここで重要なのは、96%が無価値になったとしても、残りの4%は残るということです。
正直、バブルの最中でも、ほとんどのプロジェクトが消えることはわかっていました。
ほとんどのものが消える運命だからこそ、ぼくらは最初から、「残る側」を目指してやってきました。
狙い通り、ぼくたちのプロジェクト「クリプトニンジャ」「CNP」は、幸いにもこの4%に入ることができています。
残るどころか、NFTプロジェクト「CNP(クリプトニンジャパートナーズ)」は、世界でも時価総額トップ20位くらいに入っています。
もちろん、日本では圧倒的No.1です。
特にここ1年半は本当に厳しい時期でしたが、よく耐えることができました……。
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96%が消えたあと、優れた4%が残り、愚直に開発を続けている。
NFT市場は今まさに「フェーズ2の始まり」だと捉えています。こっからは強いです!
残る側になれたということは、実はぼく個人のビジネス経験では初めてのことだったりします。
これまで「ブログマネタイズ」や「ビジネス系YouTube」など、いくつかのバブルを経験してきましたが、いつも「消える側」だったんですよね。
波を超えて、市場に残り、成長し続けることの難しさ、貴重さは、骨身に染みて理解しています。
振り返っても、クリプトニンジャ、CNPは、ほとんど奇跡のようなものです。
ここまで来られたのは、ぼく一人の力ではありません。みんなの力です。
Ninja DAOのコミュニティの皆さんが協力してくれたからこそ、この景色を見ることができています。
ぼくらは「残る側」になれました。
引き続き、波を待ちながら、やるべきことをコツコツ進め、事業を大きくしていきましょう。
NFTは2030年くらいには、もっと浸透しているはずです。
その時、CNPがどうなっているのか、本当に楽しみです!
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波を捉えて、残る側になる。
ここから始まる景色を、ぼくはまだ見たことありませんが、きっと素晴らしいものだと思います。
イーサリアムの価格も下がっており、円換算だと少し割安にCNPを購入できます(12.5万円くらいです)。
22,222点しかない限定性の高いNFTなので、ぜひぜひおひとつ狙ってみてください。
買い方はこちらをどうぞ!
さて、今日もコツコツと進捗を作ります。次の波は、意外と早く来るかもしれません。ワクワクですな〜。