なぜビットコインに価値があるの?主要な理由をまとめます
今日もコツコツやってますか?
ぼくはビットコインの投資を2017年からコツコツと続けています。
直近、ビットコインが過去最高値を更新したこともあり、久しぶりにバブルの雰囲気に浸っております!
こういうフェーズになると、
「なぜビットコインに価値があるんですか?」
という質問をもらうことがあります。
今回は、ビットコインの価値について、わかりやすく解説していきたいと思います。
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1.「デジタルゴールド」としての価値
ビットコインは「デジタルゴールド」と呼ばれることがあります。
金(ゴールド)と同じように、「価値を保存するための手段」として優れているんです。
しばしば勘違いされますが、ビットコインは決済手段としては普及していません。
そして、個人的に今後も普及しないと考えています。
それはちょうど、金を決済に使わないようなものです。
金の延べ棒でコンビニでの買い物はしませんよね。
ゴールドは決済には使えませんが、金には価値があります。
それは金が
・希少である
・耐久性が高く
・移動可能である
・投資可能である(金融資産である)
・歴史的にみんなが価値を認めている
つまるところ、「価値の保存」に向いているわけですね。
ビットコインは、このゴールドの特徴を全て備えています。
しかも、その利便性や希少性という観点では、ゴールド以上の特徴を持っています。
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2.「希少性」が明確
ビットコインは、厳格に「2100万枚」しか存在できない仕組みになっています。
これはプログラムで規定されており、誰も、たとえアメリカ政府でさえも、この上限を変更することはできません。
一方で金は、新しい鉱脈が発見されたり、宇宙の小惑星から採掘されたりする可能性があります。
もっと簡単なところでは、「偽物」が作られる可能性もありますしね。
ビットコインにはこうしたリスクがなく、「2100万枚」という希少性が明確であることも、「ゴールドの上位互換」としての存在価値を高めていると感じます。
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3. インフレリスクへの対策
ご存知のとおり、世界中の政府は「通貨発行」という形でお金を作り出すことができます。
今この瞬間も、「造幣」は行われており、世界には法定通貨が増加し続けているのです。
そしてこうした通貨の供給増は、一般に、インフレ(物価高)につながっていきます。
「増え続ける法定通貨」と、並行して進むインフレ。
一方で、ビットコインは前述のとおり、2100万枚しか存在しません。
インフレに備える観点でも、ビットコインは人気を集めているわけですね。
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4.「電気代」による価値の裏付け
これは正直、ほんとかよ?というところもありますが、通説のひとつなので紹介します。
ビットコインは「マイニング」という仕組みで作られます。
このマイニングには大量の電力が必要で、世界中で莫大な数のコンピューターが稼働しています。
つまり、ビットコインには「電気代」という形で、確かなコストがかかっているわけです。
こうした「原価」が、ビットコイン価値の裏付けになっているという考え方もあります。
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5. 担保価値がある
2021年頃から、ビットコインは借金の「担保」としても認められるようになってきました。
こちらは日本のサービス(デジタルアセット担保ローン)ですが、1ビットコインで最大617万円を、金利4〜8%で借りられるとのことです。
土地を担保にして借金(ローン)ができるように、ビットコインを担保にして、お金を低金利で調達できてしまうわけですね。
もはやビットコインは無価値ではないことが、こうした実情からもよくわかります。
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6. 国家、機関投資家や大企業の参入
さらに最近では、機関投資家や大企業が、ビットコインの購入を進めています。
実現するのかは未知数ですが、トランプ大統領は、アメリカ政府として「100万枚のビットコインを購入する」という方針を打ち出しています。
こうした動きからは、もはや「ビットコインに価値があるのか?」という問いは、完全にナンセンスなものになっていることがわかりますね。
ビットコインはもう「争奪戦」のフェーズに入っているのです!
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以上、さまざまな観点で、ビットコインには価値が認められていますし、もはやそれを誰も否定できない状況です。
ぼく個人としては、1ビットコイン=1億円は余裕でいくだろうな、と考えています。
まだまだこんなものではないはずです。現物ガチホで引き続き市場に向き合っていきます!
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