【要注意】AIでオワコン化する人気副業7選……
イケハヤです。
今日はちょっと厳しい話、そして一部で敵を作りそうな話です……。
が、大事なので炎上覚悟で解説します。
「AIの台頭によって、今後オワコン化しそうな人気副業」について語っていきます。
先にリストアップします。
データ入力
書き起こし&Webライター
動画編集
サムネイル作成
インスタ代行
スライド作成
Webデザイン
ぼくも以前は、これらの副業をおすすめしていました。
が、AIの進化によって状況が大きく変わりました。
正直、手のひら返しのようになってしまいますが、現実を直視する必要があるんですよね……。
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①データ入力
これはまぁ、説明は不要でしょう。
データ入力のような単純作業は、残念ながらAIが超得意な分野です。
もはや、画像認識技術やOCR(光学文字認識)の進歩により、文書をスキャンするだけで自動的にデータ化できる時代です。
定型的な入力作業なら、AIを使えば、簡単に専用の入力ツールも作ることができます。
「というか、まだデータ入力なんて仕事あるの?」と思う人もいるかもしれませんが、実はまだまだ需要があるんです。
すぐに消えるということはないでしょうけど、着々と、AIがこうした仕事を代替していくでしょう。
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②書き起こし&ウェブライター
まず「書き起こし」は、もう言うまでもなく消えていきますね。
音声の自動文字起こしツールの精度が飛躍的に向上し、人間が介在する必要性が急速に低下しているからです。
より高度なライティングに関しても、ChatGPTやClaude(クロード)などの登場により、状況が一変しました。
特にClaudeはヤバいです。ライターやってる人は、絶対に触っておいた方がいいです。震えると思います。
この文章もまた、Claude3.5を利用して下書きを作ってます。月額3000円ちょっとでこの精度はヤバいですね……。
これだけ優秀なAIツールが出てくると、残念ですが、もうライターの方にお仕事をお願いすることはなくなっていくでしょう……。
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③動画編集
YouTubeやTikTokなどの動画コンテンツ制作・編集に関わる仕事も、AIの影響を強く受けていくでしょう。
ご存知のとおり、自動字幕生成や、簡単な編集を行うAIツールがどんどん登場しています。
ぼく自身、以前は動画編集に月10〜20万円ほど支払っていましたが、今ではAIツール(Kn1ght、VREW)を使って自分で編集しています。
すでに必要十分なクオリティで、チャンネルも順調に伸びています。AIツールすごすぎです。
プロの編集者でなければできないような高度な編集は別として、一般的な動画編集の需要は減少していくでしょうね。
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④サムネイル作成
YouTubeのサムネイル制作も、一時は人気の副業でしたが……AIの影響で、急速に需要は萎んでいくでしょう。
Canvaのようなツールを使えば、テンプレートを活用して数分でクオリティの高いサムネイルが作れるようになりました。
ぼくも以前は1枚2000〜3000円ほどでサムネイルを外注していましたが、今では自分で作っています。
コストカットの観点からも、多くのメディア運営者は、この流れに乗っていくでしょう。
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⑤インスタ代行
Instagram運用の代行業務も、AIの台頭により大きな変化が訪れそうです。
AIを活用することで、投稿の企画から実際の投稿まで、かなりの部分を省力化できるようになりました。
ぼくも長年、インスタのプロに代行を依頼していましたが、AIツールを使い始めてから、時間に余裕ができ、自分で運用できるようになりました。
ドライな判断になってしまいますが、人間に代行を依頼するより、サクッとAI使って運用した方が、当たり前ですが費用は下がります。
AIツールの活用のおかげで、月々のコストも大幅に削減できてしまいました。
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⑥スライド作成、資料作成代行
プレゼン資料やビジネス資料の作成代行も、AIの影響を大きく受ける分野です。
最近では「Gamma」や「イルシル」といったAIツールが登場し、高品質なスライド、資料を簡単に作成できるようになりました。
デザインスキルがなくても、AIの力を借りれば、わずか数分で見栄えの良いスライドが作れる時代です。
プロのデザイナーやリサーチャーでなければ制作できない特別な資料を除いて、需要は減少していくでしょう。
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⑦ウェブデザイン
ウェブデザインもAIの影響を強く受ける分野です。
「Wix」や「Squarespace」のようなサービスが進化し、AIの力を借りて高品質なウェブサイトが簡単に作れるようになってきました。
独立して10年以上経ちますが、これまで、ウェブサイトの制作には数百万円以上のコストを費やしてきました。
が、今ではAIツールを使えば、簡単なサイトなら、自分で作れてしまいます。
これまでお世話になってきたWebデザイナーさんには申し訳ないけど、ここから先は、発注する機会はかなり減りそうです……。
複雑な構造のウェブサイトや、高度なカスタマイズが必要なサイトを除いて、一般的なウェブデザインの需要は減少していくでしょう。
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4年の月日は重いです。
2020年頃に、イケハヤ自身もおすすめしていた副業は、今やその多くが、AIツールに取って代わられるものになっています。
絶望的な気分になった人もいるかもしれません。
でも、大丈夫です。まだまだ間に合います。
AIツールを活用できている人は、実際のところ、ほとんどいません。
重要なのは、こうした変化に早めに気づいて、自分のスキルをアップデートすることです。
「AIを使いこなせる人材」になれば、むしろチャンスは広がります。
WebライターならChatGPTやClaudeを使いこなして、AIと協力しながら高品質な記事を大量に生産できるようになるかもしれません。
動画編集者なら、AIツールを活用してより効率的に、より創造的な編集ができるようになるでしょう。
AIにできることはAIに任せましょう。ますます彼らは賢くなっていきます。
人間であるぼくらは、人間にしかできない創造的な仕事に集中し、人間同士のつながりを大事にしていきましょう。
副業にかぎらず、そんな働き方ができる人材が、これからの時代には求められていきます。
とにかく、今のうちに色々なAIツールを使ってみて、自分の仕事がどう変わるのか、身をもって体験してみてください。
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テクノロジーは「自然」のようなものです。
台風や地震のようなものを想像してもらえればいいでしょう。
われわれ脆弱な人間は、「自然」であるテクノロジーに対して、つどつど、対応して生きていくしかないのです。
1960年頃までは「電話交換手」という仕事が存在していました。
他にも、さまざまな仕事が消えていきました。
・タイプライター(タイピングする仕事)
・駅の切符販売員
・フィルム現像技師
・ガス灯の「点灯夫」
・エレベーターオペレーター(昔のエレベーターは手動だったので、専門の人が動かしていた)
例を挙げたら、キリがないですね。
テクノロジーは常に人間の仕事を奪い続けています。
その意味で、AIが仕事を奪うという状況は、新しい話ではありません。
猛威を振るう新しいテクノロジーに、振り回されつつ、なんとかうまく活用していく。
そういう意思を貫徹できる人材が、これからの時代を生き延びていけるのでしょう。
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