
【悲報】CloneXが運営終了!NFT市場はこれからどうなる?
イケハヤです。
大きなニュースが飛び込んできました。
人気NFTコレクション「CloneX」を運営するRTFKT(アーティファクト)が、事業終了を発表しました。
— RTFKT (@RTFKT) December 2, 2024
「CloneX」は、村上隆氏がデザインを手掛けており、日本人ホルダーも多いNFTです。

NFTまったく知らない人でも、どっかで見たことがあるかもですね。
運が悪いというかなんというか、タイミングは最悪で、この発表の直前にNFT市場全体が高騰し、CloneXの価格も上昇していました。
で、発表とともに暴落……

あの上昇のなかで買ってしまった人は、ちょっと運が悪かったですね……。
ただ、「RTFKTが終わりそう」なことは、実は以前から噂されていました。
CloneXをはじめ、周辺の事業も方向性が定まらず、事業として成り立っていないことは、対外的にも明らかだったのですよね……。
ただ、RTFKTの終了をもって、CloneXの価値がなくなるとは思えません。
なんといっても村上隆氏が手がけたデジタルアートですから、最低限?そこの価値は残って然るべきです。
もっとも価格が高いNFT「CryptoPunks」も、純粋なデジタルアートとして成立してます。
CloneXも同様に、貴重なデジタルアートとして愛され続けていくのでしょう。
ぼくは一度損切りのために手放してしまってるので、安くなってきたら、また手に入れたいなと思ってます。
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CloneXにかぎらず、2021年のNFTバブルで急速に立ち上がったブランドの多くは、「次の一手」を描けずに苦戦している印象です。
BAYCを擁する業界最大手の「Yuga Labs」も、例外ではありません。
彼らはゲーム事業に注力することを表明し、複数のゲームタイトルをリリース。
……ぼくもプレイしたのですが、うん、これは面白くない……。
やはりユーザーは獲得できず、その後、ゲーム部門は一部売却され、再編されることになりました。
肝入りプロジェクトである「Otherside」も、ほとんど話題になっておらず、この先の展開は不透明です。
ぼくは土地NFTも持ってるので、うまくいってほしいです、ほんと。
「Azuki」や「Doodles」はアニメを、「CoolCats」はマンガやカジュアルゲームを作っていますが、まだ始まったばかりというのもあり、大きな成果には繋がっていません。
「Pudgy Penguins」は例外的な成功モデルと思われ、ぬいぐるみは世界中でヒット商品になっていますね!

「次の一手」を描くことに成功しなければ、RTFKTのように、終了の憂き目を見る……
そんな危機感が、業界には漂っているように感じます。
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無論、それは、ぼくらクリプトニンジャ/CNPについても同様です。
ぼくらもNFTプロジェクトとして、必死に次の一手を模索しています。
まずは、なんといっても「テレビアニメ化」です。
NFT発でテレビアニメになった事例は、実は世界で唯一だったりします。
三期目の放送も決まり、着実に事業性も高まってきています。
そして、10日後には、「CNPトレカ」の予約販売が始まります!

トレカは、全世界的に見ても「急成長産業」だったりします。
ここで一定の成功を収めることができたら、さらにクリプトニンジャ/CNPはブランドを強固にすることができるでしょう!
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あらゆる事業がそうであるように、NFT事業についても、誰もが成功するわけではありません。
引き続き、今回のRTFKTのように、撤退するケースも多く出てくることでしょう。
長期的に戦い続けたプレーヤーが「本物」となり、大きな成功を収める。そんな景色をたくさん見てきました。
10年後、大きな成功を喜び合えるように、引き続きコツコツ仕事をしていきます。
ぜひぜひ今のうちにCNPを手に入れて、仲間になってください!
買い方の解説リンク付けておきますね〜。
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