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葉焼けのウンベラータが復活しました

去年の秋に挿木したウンベラータ。大事に育てていましたが、うっかり長時間直射日光を当ててしまい、葉焼けを起こしてしまいました。

「葉焼け」とは人間でいうところの「日焼け」のことで、日光が大好きな植物でも直接夏の強い日差しを当ててしまうと葉っぱの細胞が壊れ茶色くなってしまうのです。

もうダメかなと思っていましたが、ベランダにターフをつけて様子を見ることに。すると蕾が出来て徐々に膨らんできたではありませんか。そして、ついに!パッカ〜ンと新しい葉っぱが出てきました!!!

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もともと葉っぱが2枚しかなかったのに、その2枚がこのように葉焼けを起こしてしまったんです。挿木で弱いから死んじゃうかも・・・と思っていたら、初々しい新芽が出てきてくれました。

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この赤い蕾の中から目にも鮮やかな葉っぱの誕生です。葉っぱの赤ちゃん、生まれたてはなんでも可愛いですね。てんぷらにして食べちゃいたい!

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ミョウガみたいなつぼみ。全部が食べ物に見えて、わたしはお腹が空いているのでしょうか・・・。

新しい葉っぱに希望を託してこれからもウンベラータさんの復活を応援していきたいと思います。

このように葉焼けを起こさないために、真夏は直射日光が当たらない日陰に植物を移動させたり、日除けをつけてあげるなど対策が必要です。西日が当たる場所も要注意です。

ちなみに一度葉焼けをおこしてしまった葉っぱは元には戻りません。軽度の葉焼けならそのままにしておいてもよいですが、葉っぱが茶色くなって枯れてきてしまったら早めに切除しましょう(そこから病気にかかる可能性があるので)。

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