代打のDiscover Tohoku実行委員長が学んだこと①「やりきったあとの視野と景色」
Discover Tohokuでは、多くの方から「良かった」「最高だった」「アメイジング」「一生に一度の体験」という言葉をいただいた。
そして、3日目のエンディングで盾をいただいた。予期せぬことだった。
それを受けるとき、本当に全員が拍手と歓声をあげてくれた。その時の風景は忘れられない。
自分はやりきったんだな。本当によかったと思った。
自分の中で「80点の自分」がいた。中学、高校の時代の勉強。そして会社員時代の実績や成果。
確かに成果はあったのかもしれないけれど、本気でやり切ったという感覚はなかった。
なんとなく80点とれていれば世の中上手く渡れる。
そんな感覚が根底にはあったのかもしれない。
そこからどこか抜け出せない自分がいた。
このディスカバー東北はそんな自分に決別できたのかもしれない。
やり切って、皆から称賛された景色は一生忘れられない。
なにより、自分は「やり切って、皆の幸せや貢献ができる」という確かな実感を得た風景だった。
こみ上げる涙を抑えるのに精いっぱいで、帰りのバスで、43歳のおっさんが涙を流していた。
1.リーダーシップとは
2024年1月に、DT総合プロデューサーであるK氏が近づいてきた。
「マロ、ディスカバー東北の実行委員長だけど、やるでしょ?」
その圧倒的な存在感で私にグーパンチを求めてきた。
そこからがディスカバー東北とのかかわりの始まり。
私はアクセラレーターからグローバルにあがり1年たったころ。
DTは他のメンバーが辞退してしまい、私が代わりに就任するような状況。
まだまだすべてのメンバーを仲良くなったわけではなく、K氏と僕の関係性もまだ深くはなかった。
実際に実行委員長になって、打ち合わせが始まった。
いくら組織を作ったからと言って相手は皆会社の社長。
動けないし、動かない、時間に集まらないのはあたりまえ。
年商1億になって入会したばかりの私にとっては、
未知の世界であり自分のリーダーシップの無さに絶望する。
そんな傍らでK氏は「○○、それやっといて」とか
「え、なんでやんないの?」とか
絶対私にはできないリーダーシップで進めていく。
あぁ、私にはやはりリーダシップはないんだ。どうやったらあんなマネジメントできるんだろう。。
そんなリーダシップがない自分に絶望した。会社も同じだなぁ。
2.助けてくれたフォーラムメイト
そんな時助けてくれたのはフォーラムメイト。
フォーラムで私自身の感情を話したところ、
「マロにはマロのリーダーシップがあるよ」と言われ、
私のリーダーシップと思われることを教えてくれた。
・信頼、信用
・人を傷つけてない感じ
・信じて頼られる
・丁寧
・協力しやすい
・適任
・俺がやるよと言ってくれる
・動かない人に強引ではない、範囲を調整してる
・責任感、自分でなんとかする
・弱さを見せている
あぁ、そうなんだ。
自分には知らない自分があったんだ。
まさにジョハリの窓が開いた感じがした。
フォーラムメンバーは本当に仲間。ありがとう。
どうせ実行委員長やるなら、自分なりのリーダーシップを意識して
様々なマネジメントを実験し、自社に持ち帰ろう。
そこからいろんな手法を試していくことになる。
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https://note.com/ihatovtouhoku/n/n21e098ae9355?sub_rt=share_pb
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