代打のDiscover Tohoku実行委員長が学んだこと③「エンゲージメント」
ディスカバー東北は世界中からたくさんの方が来られ、一生に一度の体験をしていただき、学びを深めたわけですが、その中で一番効果があったのは何だと考えたら、North Japanメンバーのエンゲージメントでした。
1.メンバーエンゲージメント
EOの価値は「グローバル」な視点だと思っている。
ディスカバーシリーズやRIEなどにも参加させていただき、海外メンバーとのつながりやその土地ならではのラーニングなど、非常に学びがあると感じている。
今回も世界8か国から参加していただいた一方で、一番効果があったのはNorth Japanメンバーのエンゲージメントであると思う。
そこで今回は、North Japanのメンバーにとっての行動変容について書いてみたい。
2.運営側と参加者側
新規のメンバーにとって、最初からグローバルイベントに出るのはハードルが高い。
そして、例会参加できているメンバーとそうではないメンバーがいる。
今回のディスカバー東北も、NJメンバー全員が参加したわけではないが、せっかく東北でグローバルイベントがあるということで、「1参加者」という意識で参加してくれたメンバーもいたと思う。
そうなると、「運営側」と「参加側」と別れることになる。
参加側の意識が強いメンバーのなかでも、手伝いたいという考えがあるが、積極的には発信しない。
運営側にとっては、全員の気持ちをDTの企画中にすべて把握するのは至難の業であり、なかなか交わらない。
そこで、運営側の意識の強いメンバーに動いてもらい、ある業務の手伝いを参加側の意識が強いメンバー声掛けする形にした。
3.レガシーとして
結果的に業務については完ぺきにできたが、そこで参加側の意識が強いメンバーからこのような意見をもらった
「ようやくわかりました 少しでも運営側のほうができてうれしい」
当たり前のことかもしれないが、四魂でいう「親」の強いメンバーに対しては、役割をお願いするとこでただ参加者するだけの意識の状態よりも、そのイベントや団体へのエンゲージメントが高まるという気づきがあった。
ディスカバー東北はNorthjapanのメンバーにとっても行動変容につながる
「今回のイベントの中でTAVをたくさんGETできました!
中国の面白いところへ、ラーニングイベントを企画したいなあ、という想いが強くなりました。」
「さんさのMyEO企画をしてみたい」
メンバーからうれしい言葉をいただいた。
これをきっかけにさらにNorthjapanは進化していく。
次回は家族についてです!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?