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都市経営プロフェッショナルスクールに通ってわかったこと
無事修了しました!
2022年6月より「都市経営プロフェッショナルスクール」に通い始めました。
全国津々浦々で取り組んでいる公民連携事業を、清水義次先生、木下斉さんをはじめとするコーチの皆様から学びながら、自分の事業をブラッシュアップしていただけるスクールです。
「やるやつはすぐやる やらないやつはやらない」
やった人でも何のためにやるのか、そしてどのように広げていくのかというビジョンも求められます。刺激的な半年間でした。
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公民連携とは?
縮退する日本のなかで、地方自治体における歳入歳出を改善する必要があります。
いつまでも国が守ってくれるわけではないからです。
公共施設(道路や水道なども含みます)や公共空間の維持管理をどうするのか。削減かもしくは民間の活力を活かし稼ぐための投資や仕組み作りが必要なのか。公民関係なく「一市民」として取り組んでいかなくてはならないことです。
しかしながら、いままでの行政の仕組や民間の考え方では、うまくいかないことが多々あります。
・公共財で収益を稼ぐことが悪だ
・面倒なことは民間に委託させればよい
・ハコモノを作れば町が活性化する、賑わいがうまれる
・民間は公共空間活用に規制があり参入しにくい
全国の事例の中でも、ハコモノが財政に大きな影響を及ぼしていることがよく理解できました。
「パブリックマインドのある民間」と「プライベートマインドのある行政」が手を組み、連携する民間が収益を上げ、公の歳入になるような取り組みこそ、今後不可欠です。
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今後について
私のグループのコーチはオガールの岡崎さんでした。
岡崎さんはとても面白い、いや面白すぎる方なのですが、その裏でしっかりと事業を組み立てし、営業し、勉強し続けている方です。
公民連携とか、名前はかっこよく聞こえますが、やっていることは泥臭いことです。岡崎さんからの貴重な示唆です。
私は今年43歳。現役世代です。責任世代です。
やるべきだと思うこと、そして自分自身が楽しいと思うことをやっていきたいです。命は有限だし、いまは今しかないのです。
少しの金や名誉のために仕事はしたくない。人生楽しみながら、スクールで出会った仲間たちと地方でどれだけやれるか。
これからがワクワクでしかないです!
Make Japan Great Again!
一緒に頑張りましょう!
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