リモートワークを夢見てエンジニア転職を目指す人の9割は何もしなくても勝手に9割が脱落するので、あなたは続けるだけで勝てる
プログラミングキャンプに参加した
私がエンジニアになるきっかけになったプログラミングキャンプの参加者は約10名で、そのうち2人だけが今もエンジニアを続けています。
そのうちの一人はもともとエンジニアで、Sler系からweb系にキャリアチェンジをしました。
もう一人は私です。
他の参加者はエンジニアになっていないですし、わざわざ苦労をかけて学んだプログラミングを今は触ってもいないでしょう。
私だけが初心者だった
10名の参加者で私以外はキャンプ参加前からプログラミングを少しはかじったことがあり、
私だけプログラミングがまったくの未経験でした。
初めからプログラミングができたわけではなく、
キャンプ参加時は公務員をしていたこと、
一番出来が悪かったこともあって
キャンプの講師の方には「まさか吉田さんがエンジニアになるとは思ってもいなかった」
とエンジニア転職後に言われるくらいでした。
でも、なぜそんな私がエンジニアになれて、しかも岩手県盛岡市という地方に住みながら
フルリモートワークで首都圏水準の報酬を得ることができているのか?
続けて学習しただけ
それは私だけがエンジニアになるためにキャンプの後も「続けて学習したから」です。
エンジニアになるまで必要な学習時間は最低でも1,000時間は必要と言われています。
プログラミングをやってみる人はたくさんいるけど、エンジニアに転職できるまで学習を継続できる人は極端に少なくなる。
私が参加したキャンプのように、プログラミング学習者の9割が勝手に脱落していくので
あなたは諦めずに続けて学習するだけで他の人に勝てます。
プログラミングの学習は想像以上に難しい
ただし、プログラミングの学習は想像以上に難しいです。
広範囲の学習が必要
正確にはエンジニアになるためにはWebアプリケーションを一通り自分ひとりだけで作れるようになる必要があります。
webアプリケーションはプログラミングを学ぶだけでは作れません。
ざっと挙げるだけでもプログラミング言語以外にも学ぶ必要があります。
サーバーが動く仕組み
ブラウザの仕組み
HTML/CSS
データベース
git
Linux
javascript
学ぶことがめちゃくちゃ広範囲で、圧倒されてしまう。
それが一気に押し寄せてきて、今、自分は何をする必要があるのか、何を学んでいるのかが
分らなくなってくる。
私は学び始めにプログラミング言語とHTML/CSSの区別すらわかりませんでした。
それでもキャンプ時の講義資料や収録動画をわかるまでひたすら見返す、
キャンプの講師がおすすめしてくれた書籍を何周もすることでスキルを身につけてエンジニア転職を成功させることができました。
続けるだけで勝てる
人それぞれスタート地点は違いますし、一日に学習に充てられる時間も違います。
周りと比較する必要はありません。
自分のペースで継続さえしていれば周りは勝手に脱落していきます。
続けているだけであなたは勝てます。