〇〇のお勧め、間違いない説
昔から漫画は好きな方ですが、最近は当たり漫画が多すぎて困っています。
その要因として、信頼できる人が面白いって勧めている作品は偏見なく精読する習慣をつけたからです。
以前投稿したガンダムしかり、ポッドキャストのエピソードで流したファブルだったりと、勧められる前に妥協していた作品にことごとくハマっちゃってるんですよね。
コンテンツに溢れかえった現代社会では「ハズレ作品で時間を浪費」する事に抵抗があり、損切りを早く行ってしまう傾向(数ページみて諦める)があります。ひどい時は、パラパラーっと高速でページめくりでジャッジしてたので、作家さんには申し訳なかったと思っています。
しかし、学生時代を思い返してみると、漫画ってそもそも「共通の話題作りとして友人から勧められた作品を読む」のが導入部として多かった気がします。
子どもは気軽に全巻揃えることができないので、必然的に友達と貸し借りをし、借りたからには必死に読まなくてはならないと強制力が働いていたのです。
返す時に気の利いた感想言えないと気まずくなりますし、そもそも同じ環境下で育ってるので感性は同じ。同じものを同じように面白いと感じるのも当たり前なのです。
すなわち、中年になった今でも、その原理は活かされてるという事。
当研究所を聴いてくださってるリスナーさんなら、私が面白いって感じた作品は面白いと感じてもらえるだろうし、私も自分が聴いている番組の紹介で読んだ本は例外なく楽しめてます。
さくら通信のさくらさんがこんなツイートをした時、スクショだけで読んでない作品買いましたもん。
読んだのは「ハコヅメ」って作品。
漫画喫茶のお勧め棚にあったのに、表紙が苦手な萌え系キャラだったので食わず嫌いしておりました。
ページを開いてみると、心配していた絵柄はむしろ好きは方で、自然と入り込むことができ、第一話読了の時点でニヤニヤがとまりません。
こち亀とクレヨンしんちゃんを足して割って女子系要素を足した漫画といえば伝わるでしょうか。基本一話完結なので騙されたと思ってダウンロードしてみてください。3巻まで無料ですよ!