まあちゃんの半生記
ーーーーー幼少期前半編ーーーーーー
1993.1.22に山王病院で生まれた。天皇も生まれてるところだからまあまあ金持ちだった。
4歳上の姉がいる。ちっちゃいわたしはドラえもんが見たいのに殴られて「笑ゥせぇるすまん見んだよ!わかったか!」くらいの暴論モラハラに耐えてた記憶がある。
まぁそんなどうでもいい話は置いといて
うまれてから記憶が少しある1.2才の頃はパパはほぼ家にいなかった。
浮気相手の家に入り浸ってたらしい。
ここで父と母の馴れ初めを聞いてほしい
ママは赤坂の韓国クラブに出稼ぎにきてホステスをしていた。お客さんできた在日韓国人のパパと知り合いパパのモーレツアタックで結婚した。
こっちでは水商売はわりと普通だけど韓国ではかなりふしだらなイメージで韓国クラブに労働ビザで来て荒稼ぎして帰るのがポピュラー。
パパは連れてきてくれていた会長のお気に入りママを気に入って、略奪(?)して結婚したらしい。めっちゃその会長に詰められたって言ってた
そんな出会いだもん浮気するよな。わたしの統計上だけど水商売から水揚げして結婚した女は相当なガッツと気の強さと頭の回転がないと長く持たないイメージあるわ。浮気されても家に金入れろよ。くらいの強さはママにはなかった。
ママは私を赤ん坊の私をおんぶして幼稚園児のお姉ちゃんの手を引いて浮気相手の家に凸ったらしい。絵面地獄。恐ろしすぎる。無理。ぴえん。韓クラ上がりの嫁だし嫁いびりもたくさんあったみたいだから今では本当ママお疲れさまと思える
浮気性のパパで大変だったそんなある日
まだ物心もついてないわたしが
やばい。と思う出来事があった。
わたしが2歳の時パパが突然解離性大動脈って病気になって一回死んだ。
つづく