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「宇宙戦争」コミカライズ版第2巻、4月発売

漫画原作者・猪原賽(@iharadaisuke)なんですよ。今回は商業誌でのお仕事の告知です。

コミックビーム3月号に“サンダーチャイルド”登場

私は漫画原作者ですが、今抱えている仕事はオリジナルではなく、「仮面ライダークウガ」漫画版の構成と「宇宙戦争」の脚本です。
後者はH.G.ウェルズの古典SF小説が原作なので、私はそれを元に翻案したマンガ用脚本を書いているわけです。

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掲載誌は、KADOKAWAエンターブレイン発行の「コミックビーム」。隔月連載でやらせてもらってます。2月12日に発売されたコミックビーム3月号では、第12話を掲載。

原作小説でも人気の章、第1部のラストのクライマックス「サンダーチャイルド」の回ですよ。
この章に登場する衝角艦サンダーチャイルドには、SFファンのみならずミリタリーファンも支持者が多いんですよね。

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その活躍、マンガならばどう描くか――それは、コミックビーム本誌でご覧ください。

「宇宙戦争」第2巻4月発売決定

そして12話の1ページ目に記されているとおり、コミックス第2巻の発売も決定。

現在、編集さんデザイナーさんが精力的に動いてくれていて、コミックスのデザインがほぼかたまってきています。
表紙、早くお見せしたいけれど、公式の発表を待ってください。

隔月連載で、2巻の収録は12話まで。次の13話は4月発売のコミックビーム5月号に掲載予定。ということは――

コミックスの続きが、すぐコミックビーム本誌で読める!

これを機に、単行本派の方も連載を追っかけてもらえるとうれしいなあ。

第1話は全編試し読み可です

「宇宙戦争」はnote、Twitter、そしてKADOKAWA公式サイト(COMIC☆WALKER)で読むことができます。未読の方はぜひ読んでください。
読んだことあるよ!コミックス持ってるよ!という方には、ありがとうございます。ぜひシェア、RTなどして、ご友人にも紹介してくださいね。

原作は100年前の小説です。
舞台を現代に置き換えたスティーヴン・スピルバーグ監督、トム・クルーズ主演の映画も、そのオチに賛否両論。

私が翻案脚本を描き、横島一さんがマンガを描く「宇宙戦争」は、あくまで原作に準拠し100年前 ヴィクトリア朝時代のイギリスを舞台としています。

果たして、マンガ版も例のオチに向かって突き進んでいるのでしょうか。
それはぜひ、コミックビームで一緒に目撃してください。


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