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【火曜:北欧の話⑤】フィンランドその5~ヘルシンキという街(下)

こんにちは、アスカです。

実は、本日で連続投稿一か月目になります。わーいわーい。
万が一継続して読んでくださっている方がいらっしゃったら、本当にありがとうございます。
長いようでとても短かった。そして三か月はまだまだ遠いです。

軽い気持ちで始めましたがやっぱり結構大変で(短くまとめる能力が欠如しているので余計に)、
毎日3,000字弱を打っていると腕に結構キています。
先日湿布を買いました。

まぁそれも青春の痛みということで。

本日は、先週から繰り越したヘルシンキのお話(下)です。
中心部からは少し離れた、郊外の見どころについて書きたいと思います。

記念すべき日に、フィンランドのことを書けるのは嬉しいな。

こんな浮かれたTシャツ着ながら書きました(笑)

確か旅行した時に自分用に買ったやつ(笑)

前回、ヘルシンキ編(上)はこちらです。

<スオメンリンナ(Suomenlinna)の要塞>

市場が開かれるマーケット広場(Market Square)近くの船着場から、
船で約15分の位置にあるスオメンリンナ(Suomenlinna)の要塞。

かつてスウェーデン統治下にあった頃、対ロシア防衛のため要塞が作られた島です。

フィンランド語でフィンランドのことを「Suomi(スオミ)」といい、
Linna(リンナ)」とはフィンランド語で「城」のこと。

かたまって存在する大小四つの島のうち、最も大きな「Iso Mustasaari(イソ ムスタサーリ)」島に要塞が残っています。

実は、火曜日のヘッダーは、この要塞から撮った写真を使っています!

筆者撮影
Iso MustasaariとSusisaariを結ぶスオメンリンナ橋
筆者撮影

北海道の五稜郭のような形状の城塞が残っており、
大砲もそのままあります。

筆者撮影
筆者撮影

城塞跡内は起伏に富んでいました…が、伝わるかな(笑)

筆者撮影

緑豊かで景色もよく博物館もあるので、一日でも過ごせちゃうのではないかと思います。

この船も中に入れますし(*有料です)

Vesikko(ヴェシッコ)号。博物館です。
筆者撮影

話は前後してしまいますが、船で向かう間の景色も良いです。
島と呼べるのかと思うほど小さな島に小屋が建っているのをたくさん見ることができます。

筆者撮影

<マリメッコ本社>

ヘルシンキ中央駅からメトロでHerttoniemi(ヘルットニエミ)駅下車。
駅からは歩いて20分ほどだったかな。
ヘルシンキ市街から見て北東方向にあります。

Marimekko本社内Maritori
フィンランドではパンとサラダは好きなだけ(おかわりはナシだった気がしますが)取れるスタイルだと思ってますが、他の国はどうなんでしょう。
筆者撮影

ここの目玉は食堂とアウトレット。
平日の10時半~14時の間、社員食堂で社外の人も食事をすることができ、
食堂と同じフロアにはアウトレットゾーンがあります。
私が行った時は日本人しかいなかった(笑)

ミルクピッチャーもかわいい。
筆者撮影

食器もマリメッコ、インテリアもマリメッコです。
夢があります。

建物内を見てるだけでも時間が過ぎてしまう…。

個人的には、途上でメトロが地上を走っている間の景色も好きでした。
素敵な小旅行をした気分になります。

<市内観光するなら>

ある程度のところはトラムで回れるかと思うので、
トラム一日券を買って、いろんな路線に乗って車窓から景色を楽しむのもおすすめです。
海沿いを走る路線とか、夏の快晴時なら本当に「リゾートに来た~~!」という気持ちになれると思いますし。

一日券は、駅はもちろんですがキオスクでも買えます。

トラムの中から撮影したのでちょっと見づらいですが…。
筆者撮影

青と黄色、”kioski”の文字が目印。
お店の人に頼んで買います。

カードによってはスオメンリンナへ行く船のチケットも込みのものがあるので、お得です。


以上、非常に偏ったヘルシンキ案内でした(笑)

書いていて思ったんですけど、私、博物館系全然行ってない。
まだまだですね。
写真見たり調べたりしていたらフィンランドに行きたい欲がふつふつと湧き上がってきたので、次は必ず博物館系を攻めたいと思います。

次回もまだまだフィンランドのお話です。
本当は今月で終わるはずだったのですが、収まらなかった…。
愛ですね。

来週はまた別の街のお話と、
ヘルシンキから船で行けてしまう対岸のタリン(エストニアの首都)について。

それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。

2023年5月30日
アスカ
#asuka_31
#毎週火曜は北欧の話

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